高根沢町

第600回 公園デビュー の巻

今回で「ひばらさんの栃木探訪」が第600回ですってよ、奥さん!!

あちこちとやってきた栃木探訪ももう600回です。

思えば、遠くへ来たもんだ~。

あ、遠くに行ってないって?
そうだよね、ずっと県内だもん。

・・・( ̄ー ̄

ということで、
今回はどんな特別な場所を紹介しよう!と思いましたが、

あまり奇をてらってもしょうがないので、


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

近所の児童公園でも紹介するとします。

(ドーン)

そうそう、最初からこんなスタンスでしたよ。

誰も紹介しなそうなところを紹介するマニアックなブログが
当ブログのウリですもの。(・∀・)

ちょっと早いですが、娘を連れて公園デビューとでもいきましょう。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

まあ当然田舎の児童公園なんて、人なんかいませんよね。
ワタクシが小さい頃も、ここには何度か来たぐらい・・。
ユーザビリティの低さが伺えます。

遊具は鉄棒、ブランコ、滑り台とひと通りは揃っておりますが、
噴水とかシャレたもんはありません。
砂場もありません。

昔、丸くてグルングルンする遊具もあったと思うんですが、
撤去されてました。

なんででしょう、古くなったかな?それとも安全上の問題?

少し話がそれますが、ワタクシが小学3年の頃、
小学校に「回転シーソー」という遊具がありました。

ポールの上にシーソーがあるようなカタチのもので、
その両端にぶら下がり、交互にジャンプすることで
ギッコンバッタンして楽しむ遊具だったのですが、
まだ小3で小さかったワタクシはその端が高くて届きませんでした。

なので、真ん中にあるポールをよじ上り、
その端まで“うんてい”のようにつたい登ろうと思って
ポールからシーソーに手をかけた瞬間、

すでに片端に掴まっていた子が誤って手を離し、
登っている途中のワタクシの左手中指が
ポールとシーソーの接合部分に挟まり・・


アーーー!


なんか文章にすると怖いんでやめます。

↑書き逃げ

話を戻します。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

トイレはあるけど、なんか・・絶対入りたくない!

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

一応木陰はあるので、ひと休みぐらいはできますが、
ベンチは若干朽ちているので注意が必要です。

この公園、奥には広い芝生があったのですが、

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

荒れ放題!


きっと誰も遊ばないからですね、分かります。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

そこにひっそりとたたずむパンダ君。

君は歴史の生き証人だよ。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

野っぱらに生える貧乏草。

この花、小さい頃「びんぼうぐさ」って呼んでたんです。
うちの地域だけでしょうか?

正しくは、ヒメジョオンとかハルジオンとかいいます。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 仁井田児童公園

こうやって花部分を親指ではじきとばして、
人に当てるんですね。

そうして当たった人に対して「やーい、貧乏!」って言うんです。


子どもって非情ですよねぇ( ゜∋゜)


○仁井田児童公園
栃木県塩谷郡高根沢町平田1908-1

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん

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