家族と黒羽の紫陽花まつりに行ってきました。
前回来たのは2012年の記事なので2年ぶり。
物産コーナーには
大田原市のキャラクター・与一くんがおまちかね。
花よりゆるキャラ・・・いやいや、ちゃんとアジサイも見ましたよ。
名物のアユの塩焼きなどが売っていました。
水槽がすごいことになっていた。
途中来る時、渡ってきた那珂川にもたくさんの釣り人がいました。
この日はあいにくの雨・・といっても、アジサイは雨がよく似合う。
行ったのはお祭り2日前なので、まだ6分咲きってところでしたが、
それでもたくさんの人が訪れていました。
黒羽城址公園のアジサイは、水色、白が中心です。
黒羽城のお堀跡の斜面に咲くアジサイがキレイ。
7月頭には満開になる予想とのことでしたので、
ちょうど今週末が見頃になっていることでしょう。
震災で崩落した部分も、ボランティアさんが手を入れ、
花はだいぶ復活してきたとのことです。
以前は掘の下まで下りることもできましたが、現在は下りられません。
お昼は、ふるさと物産センターでおそばを食べようってことになりました。
でもお昼時だったので、満席!
席が空くまでの時間、隣にある「くらしの館」を覗いてみました。
いつも前を通ってますが、寄ったことがありませんでしたので、
ちょっと気になっていた建物なのです。
この大きなかやぶき屋根の建物は、
黒羽町内の農家住宅を移転して修復したものらしい。
中には昔の生活道具を展示してありました。
土間やいろりもあって、縁側にはばあちゃんがいる感じ。
入場は無料です。
私は娘とうどんを頼んだのですが、
このうどんがやけにチュルンチュルンで、びっくり。
中細麺ですごくコシのあるおいしいうどんでした。
かねてより気になっていたこちらにも立ち寄ってみました。
黒羽駅前通り※と国道294号が交わる黒羽向町交差点のところにある
立派な建物「黒羽藍染 紺屋」さん。
※黒羽駅前通りといっても、黒羽に現在駅はありません。
昔、東野鉄道というのがこの道を通っていてました。
(参照:第521回 東野鉄道展を見にいく の巻)
黒羽駅があったのですが、廃線になり駅もなくなってしまいました。
駅前通りという名前だけ残っています。旧・駅前通りとも呼んでいるらしい。
こちらは「黒羽藍染」という県指定の伝統工芸品にも指定されている
藍染めの工房。
黒羽に藍染めの工房があることも知りませんでしたが、
新聞で読んだのは、なんでも伝統的な藍染めを、
お若い男性が継がれているとか(!)←そこかーい
ひそかに注目していたのです。
中は素敵なギャラリーになっていました。
いろんな藍染めの作品が展示、販売されてました。
企画展もやっており、2階では陶器や工芸品が展示されていました。
伝統的な藍染めの作品のほかにも、
名刺入れやペンケースとか柄もカワイイ。
茶色系のは花器渋染めだそうです。
なかでもこの藍染めのスニーカーがかっこいい!と思ってしまった。
これは東京とか、都会とかで流行りそう。
今後要注目です。
紺屋さんのお隣り、並びにある酒屋さん。
地元の酒蔵「旭興」の看板を掲げるこちらも気になったので、寄ってみました。
「星田屋酒店」さん。
中には「旭興」のほか、「大那」、「天鷹」など名刺入れやペンケースとか柄もカワイイ。
茶色系のは花器渋染めだそうです。
なかでもこの藍染めのスニーカーがかっこいい!と思ってしまった。
これは東京とか、都会とかで流行りそう。
今後要注目です。
紺屋さんのお隣り、並びにある酒屋さん。
地元の酒蔵「旭興」の看板を掲げるこちらも気になったので、寄ってみました。
「星田屋酒店」さん。
大田原市内の日本酒が中心に置いてあって、すごいお店でした。
しかも、一本一本についているPOPがとっても丁寧。
さっそく夫に教えてあげました。
(写真に写っている「くろう」ってのがレア酒らしい。ごめんね買わなかったけど)
○くろばね紫陽花まつり
http://kurobane.info/
栃木県大田原市の黒羽城址公園および周辺地区
○黒羽ふるさと物産センター・くらしの館
栃木県大田原市黒羽向町1422-1
○黒羽藍染 紺屋
http://www.facebook.com/kurobaneaizomekonya
栃木県大田原市黒羽向町88
○星田屋酒店
栃木県大田原市黒羽向町102
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