宇都宮市

「鬼がら焼」ってなんだろう?

 

「体感!! とちぎの文化財」現地交流会のこぼれ話。

 

 

前編はこちら↓

後編はこちら↓
 

 

蒲生君平 修学の寺であった延命院から、

大通りへ歩いていく途中・・

 

 



 

宇都宮市泉町にあった老舗のうなぎ屋「笹芳」さん。

 

ここの看板が気になってました。

 



 

「鬼がら焼」ってなんだろ〜??

 

 

家に帰ってから調べたところ、別名「鬼瓦焼き」というらしい。

 

【鬼瓦焼き(鬼がわら焼・鬼がわら焼き・おにがわらやき)】

エビなどに用いられる調理方法の一つで、殻ごと調理したもの。

鬼殻焼き。

伊勢エビなどの大きいエビを頭や殻がついたまま、

半分に割り、味噌だれ、醤油ダレなどを塗って焼く。

頭や殻がついた状態で半分に開いた様子が

鬼の顔のようにも見えることから鬼瓦焼きの名がある。

 

日本の食べ物用語辞典より

 

 

とのこと。

 

エビを焼いた料理だったのか〜。

 

初めて聞きました。^^;

 

 



※伊勢海老の鬼殻焼き(素材サイトよりイメージ)

 

素材サイトでも検索したら、ちゃんと出てきた。

(※↑写真は「笹芳」さんのものではないです)

 

 

なので、別にご当地料理ってものでもなさそうですね。

 

 



 

「鬼の顔」由来ってところが、

同じ宇都宮市のローカルグルメ「かぶと揚げ」に似ていますね。

 

これは兜に似ているから「かぶと揚げ」。

 

 

 

 

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