ひきつづき、秋の日光小旅行。
お昼も食べ終え、目的地は奥日光。
本当は中禅寺湖畔をぶらりしてイタリア大使館の別荘に寄るつもりだったのですが、
いろは坂をのぼり終えたら、娘がいい具合で深い眠りに・・。
なので予定変更。
「そのまま宿に行ってゆっくりしてしまえ~」ということで
中禅寺湖へは寄らず、あっという間に湯元到着。
開口一番「ん~硫黄臭い」(笑)
奥日光湯元温泉はなんといってもこの硫黄泉です。
温泉地来たな~って感じ。
ごくごく一部、樹のさきっちょが色づいて来たぐらい?
(現在はもっと進んでいることでしょう)
日かげは寒いけど、日なたは暑いぐらい。
でも湿気がなくていい気候でした。
昨年は温泉に入れる珍しい「温泉寺」というところを見てきましたが、
今年は寺じゃなくて神社を見に行ってみることに。
廃墟になった壊れかけのおみやげ屋さん(大丈夫?)の隣りに
ひっそりとありました。
御祭神は大己貴命、今から1200年以上前の奈良時代に創建されたとか。
こちらが「温泉神社」です。
あら、けっこう登るのね・・(;´Д`)ノ
急な階段があるから、夜間は立ち入り禁止なのかな。
登ったらいい景色でした。
すごくキレイになってました。
こちらの神社は無人で、御朱印などは日光二荒山神社中宮祠で受け付けてるようです。
で、宿。
今回も昨年泊まって気に入ってしまった「森のホテル」に泊まりました。
夕食は日光生湯波とかヤシオマスなどの地元食材を使った
美味しいお料理の数々でした。
赤ちゃん連れと伝えておいたら、ホテルからの優しいお心遣い。
これなんて言うんだろう(バスケット?ゆりかご?)を用意していただきました。
まあ、寝なくて結局ひざの上だったけど。
昨年は撮れなかったお風呂は、
朝イチで誰もいないのを見計らって撮影して参りました。(`・ω・´)ゞ
これが内湯。もちろん硫黄泉です。
エメラルドグリーンの白濁色でしょ。
で、こっちが露天風呂。
こっちはエメラルドグリーンの透明なんですよね~、不思議(@_@)
温度の違いで濁ったり透明だったりするのかな?
石がザラザラしています。
お湯は熱めなので、水でうめてください。
って感じでこんなものも置いてありました。
でも笠かぶって、湯もみ板で裸体って・・明らかにおかしな人物ですよね(笑)
(やりませんでしたけど・・f^_^;)
ちょっと前に行った塩原温泉の元湯と比較すると、
(参照:第656回 塩原の元湯に行ってみた の巻)
同じ硫黄泉でも奥日光の湯元のが、ちょっとライトな感じだったかなぁ?
あまり強く鼻にこない感じ。
塩原のほうはけっこう肌に硫黄臭がずっと残ったからな~。
個人的には奥日光ぐらいのライト感が好みだったりしますが。
まあでも、宿によっても違うのかもしれませんね。
○温泉神社
栃木県日光市湯元
○奥日光 森のホテル
http://www.morino-h.com/
栃木県日光市湯元2551
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次回は久々(?)B級スポットです。