第526回 新春!滝尾神社めぐり の巻で日光に行った際に、
ついでにこちらにも寄らせていただきました~その2。
「明治の館」です。
日光だと、どメジャーなレストランでしょうか?
この日もすごい賑わっていました。
名前を書いて、しばしお庭散策。
名前の通り、建物が「明治の館」です。
この建物は、登録有形文化財にも指定されています。
こちらの建物は、もともとF・Wホーンさんという方の
別荘として明治後期に建てられたものだそうです。
F・Wホーン氏は、日本コロムビアの前身をつくり、
日本の「蓄音機の父」と呼ばれたアメリカ人だそうです。
温かい暖炉がありました。
お庭には、しゃれた電話ボックスがありました。
(でも中に電話はないので、飾りでした)
稲荷川の日光石を用い、壁面全面を他に極めて極めて例の少ない
「乱れ石積み」の純石造建築とし、18世紀に流行したジョージアン様式を用い、
想像以上の月日を重ね建てられております。
↑と、テーブルクロスの紙に書いてあった。(・∀・)
1階は右半分が売店になっていて、お菓子やケーキが売っています。
左半分と2階が食事する席。
2階に通されました。
写さなかったけど、やはり西洋料理だけあって、
ウェイトレスさんが「純メイドさん」な格好なんですね~。
あ、地味・・な感じのですよ。
(秋葉原のを想像しちゃあいけません・・(;^_^A)
「明治の館」といえば定番(?)といわれている
チーズケーキ(ニルバーナ)を食べてみました。
おお、来たぞニルバーナ。
バンドじゃないよ。
っていうか、なんで「ニルバーナ」っていうんだろう?
と思って調べたら、
仏教用語の“最も優れたもの(=悟りの境地)”からその名が付けられたそうな。
だそうです。(「明治の館」のHPより)
日光ならではの名前・・なのかな。
上の層は白くて中はクリーム色。
タルト部分…は、タルトじゃなくてここも軟らかいチーズなんですね。
全体がレアな感じ。
パクパク食べちゃって、あっという間になくなってしまいました。
お米を煎って塩に入れておくと、塩が湿気らないみたいですね。
ふと考えたけど、
これってやっぱり日本だけの文化なのかな?
米だし。
○西洋料理 明治の館
http://www.meiji-yakata.com/meiji/
栃木県日光市山内2339-1
TEL.0288-53-3751