9月のある日、千葉県の「ホキ美術館」を鑑賞してきました。
この「ホキ美術館」は
昨年の11月に開館した、日本初の写実絵画専門美術館です。
つまり、写真のようなホンモノそっくりな絵！だけ集めた美術館。
場所は千葉県千葉市にあります。
電車を乗り継いで、最寄り駅の土気（とけ）駅に下車。
ここからバスに乗り、美術館に向かいました。
きれいな住宅街に進んでいき、そこを抜けると突如現れる
ホキ美術館。
とてもなが細～くなっていて、
そこに絵画がずらーっと展示されている独創的な館内でした。
外から見た感じはそんなに広くないのかな？
と思いましたが、展示スペースは地下へどんどん進んでいくのです。
そして、地下２階まで行くと、エレベーターで戻ってきます。
作品はいうまでもありませんが、どれもホンモノそっくり！
「うまいな～」
とただただ、うなって鑑賞するのみでした。
だって、本当に離れてみるとその絵は「写真」のようなのです。
まったく絵画に見えません。
でも絵に近づくと、筆跡もありそれは「絵画」なのです。
不思議！！
もう、トリックアートのようです。
眺めていて、「ニヤニヤ」してきてしまうのです。
１階は風景や静物、地下１階は人物、
地下２階には、各作家たちの代表作が並んでいます。
栃木県からは少し遠いですが、
ひとあじ変わった絵画を見たい方には
おすすめの美術館ですよ。
○ホキ美術館
千葉県千葉市緑区あすみが丘東3－15
http://www.hoki-museum.jp/
