栃木の食べ物・飲み物

第1210回 もんじゃ焼きを学ぼう・追記あり の巻

この前、娘と近所を散歩してた時に

なにげなしに

 

「私が小学校の頃は、

通学路のコースだけでも

5か所が駄菓子屋あったよ」

 

と言ったら、

 

驚かれ、うらやましがられました。

 

(今は全部なくなっちゃったけど。)

 

 

で、その話を夫にしたら

 

「駄菓子屋のもんじゃ焼きおいしかったな」

 

という話になりました。

 

私は聞いたことだけあったけど、

 

宇都宮の駄菓子屋さんで、昔はもんじゃ焼き食べられた話。

(今も、宇都宮には「へのへのもへじ」という店がやってるそうです)

 

小麦粉溶いた水とキャベツに、

お好みで駄菓子を混ぜて食べられたらしい。

 

100円とか200円とかの低価格で、

おやつ感覚で食べたんだって。

 

 

私の通学路にはもんじゃ焼きができる駄菓子屋は

ありませんでした。

 

なので、その文化を知りませんでした。

 

「もんじゃ焼き」というと、お好み焼き屋さんとかで、

ついでにもんじゃ焼きも作る、という感覚だったけど、

 

でも夫は

「もんじゃ焼き=駄菓子屋の味」

という感覚らしい。

 

 

で、その話をしていたら、

夕食はもんじゃ焼きになりました。

 

 



 

野菜を炒めて、具材で土手をつくり

生地を真ん中にためます。

 

 

 



 

いっぱい買ってきた駄菓子は各自お好みで。

 

 



 

たこ焼きのリクエストもあって、

たこも乗っちゃってます。

 

カオス!

 

 



 

完成?

 

これで完成・・らしい。

 

 

ヘラで適当に食えっ!

 

 

私は猫舌なので、皿に取って食べました。

 

邪道ですいません。

 

ずっと焼いているところが、

焦げてくるところがおいしい。

 

ノーマル味をいただいたら、

だんだんいろいろ混ぜ出し始めました。

 



 

たらこゾーン。

 

 



 

こっちはコンポタゾーン。

 

いろいろな味で、楽しかったです!

 

 

8/15追記

Twitterでつぶやいたところ、

宇都宮のもんじゃ(もんじ)焼きについて、

たくさん情報いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

もんじゃ焼きで

これだけ思い出話が盛り上がるなんて

宇都宮の駄菓子屋はエモいっ!

 

コスモス同様、

掘り起こし甲斐がありそうなネタですね。

 

 

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