2週間程前・・
栃木県にやってきた東京オリンピックの聖火リレー。
私の住む高根沢町には聖火リレーは通らなかったものの、
2日目のゴール地点がお隣りの那須烏山市。
今回はひょんな縁から、
那須烏山市で行われた聖火リレーの「ミニセレブレーション」に
ご招待いただきました。
ただ聖火リレーを見に行くものだと思ったのですが、
“セレブレーション”とは、ゴール地点で聖火の到着を祝うセレモニーとのことでした。
記憶に新しいことですが、
当日はめちゃくちゃ雨・・・^^;
一応かっぱを来て行ってみましたが、みんな普通に傘さしてました。^^;
コロナ禍ということもあり、
会場は余裕がありすぎるぐらいのスカスカ〜な人数での開催でした。
会場ではオフィシャルスポンサーの企業ブースなどが出展していました。
日本生命のブースでは、
実際の聖火トーチを持たせてもらったりしました。
コカコーラのブースでは、
ガチャガチャでピンバッチを配っていたりしました。
たまたまガチャしたら、栃木県のピンバッチでした。
栃木県のモチーフは「三猿」らしい。
そうこうしているうちに、セレモニーが始まりました。
タイトルが「東京2020オリンピック聖火リレー開催」となっている。
グッズもなにもかもが「2020」なので
1年前にタイムスリップして観に来ているような、不思議な気分でした。
(昨年の3/29・30にやる予定だったらしい)
本当だったら昨年・・という気持ちが何度もよぎりました。
最初に披露されたのは山あげ祭の子ども歌舞伎演舞「将門」。
山あげ会館前のほうでは、実際の舞台装置である山を上げながらの
聖火リレーを実施していましたが、
こちらでは演舞のみ、
悪天候の中、子どもたちによる堂々のステージでした。
次はNTTのステージ。
パヒュームみたいな光を使った斬新なステージ。
そういえば開会式、閉会式ともチケットがはずれた私ですが、
(もし見に行ったらこんな感じだったのかな・・?)
などと、想いを馳せながら鑑賞しました。
ステージイベントが終わり、いよいよ会場に聖火が到着。
この日の最終ランナーを務めたのは、
北京五輪の陸上女子1万メートルに出場した渋井陽子さん。
無事にステージの聖火皿に聖火を点火し終え、
渋井さんのインタビューやフォトセッションなどがあり、終了しました。
「聖火リレー」と検索すると、
「負」のコメントがたくさん出てくるので、
なんだかもやもやしながら、複雑な想いで参加したのも事実です。
それでも聖火リレーに参加した方や、各関係者さん、
ボランティアスタッフさんなどなど、
この事業にはいろいろな人や企業がたくさん動いているんだな〜と・・。
実際に見て触れて、しみじみ感じた
東京オリンピック関連行事でございました。
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