【前回から「極限への挑戦in日光」のつづき】
↓前回
大笹牧場でお昼を食べて、
次にめざしたのは本日3つ目のチェックポイント
「瀬戸合峡(せとあいきょう)」のある川俣ダムへ。
ここで駐車場の警備員さんに、衝撃の事実が告げられる。
「ここの駐車場、4時で閉まってしまうので、それまでに帰ってきてくださいね〜」
と・・。
現在、午後3時。
パンフレットに書いてある、「通常踏破時間約1時間」。
・・まじか!
ゆっくりしている場合ではない、先を急がねば。
行きはよいよい(帰りは怖い)最初は下り坂なのでとばす。
ダム見えた。
資料室も一応見とくか?
ダムカードを一応ゲット。
ちょっとレトロな鳥瞰図も。
昭和41年に完成した川俣ダムは、鬼怒川の最も上流にあるダムです。
だが我々にゆっくり見ている暇はない(もっとよく見たかった・泣)。
あの吊り橋に行かなくては。
・・しかし、吊り橋への行き方がよく分からず、右往左往。
あそこに宝箱見えてるのに、行けないというまさに隠しダンジョン。
下を覗き見ると、すごい高い!
まさかあそこを下がるとか? まさか〜(怖いよ〜)。
とりあえず堤防の端っこまで行ってみるけど、行き止まり・・
え、もしかしてもうこの時間、閉鎖されてる?
だとしたらここに来た意味は・・超ショックなんですけど〜
と、再び管理事務所のところまで戻ると、
吊り橋への遊歩道入り口を発見しました。(焦ったわー)
ここからはまた階段。
上って→下って→上って、片道階段400段ぐらい?
14kg(3歳女児)を持ってこの坂はツラい・・。
しかも夕方で寒いのと、タイムリミットもありで、
頭の中に、「鉄腕ダッシュ」のあの音楽が流れる。
(VSシリーズでラストスパートの時に流れるやつ)
なんとかチェックポイントのある吊り橋に到達。
「渡らっしゃい吊橋」というなんだか陽気な名前とは裏腹に、
紅葉を楽しむ余裕もなく、我々は切羽詰まっていました。
意外と頑丈な吊り橋。
娘は全然怖くないらしい。
ダムカードと同じアングルで撮影するスポットがありました。
「あと30分で閉めます」というアナウンスも流れてきた。
早く駐車場に戻らなくては・・
帰りはこわかった・・
なんとか10分前に駐車場に戻る事ができました。
とりあえずほっと一安心。
・・が、全員ヘトヘト。
今日、何歩歩いてる(登ってる)んだよ。
ふとももとスネが痛い・・
1個前の天空回廊のダメージが響いてる。
この時点で、鬼怒川・川治エリアの龍王峡は
時間切れ(と体力不足)ということで、今回はあきらめました。
あとは今市に戻るだけです。
(つづく)
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