前回よりつづき。
イチゴの食べくらべや、じゃんけん大会などで盛り上がっていた
道の駅もてぎの「いちご祭り」。
食べくらべの後も、
アンケートに答えたら、イチゴを無料でいただけたり、
本当にイチゴ大盤振る舞いのイベントでした。
そんな中、なにげなく配布されていた
「益子町のいちご歴史新聞」。
家に帰ってから読んでみたけど、これがすごい興味深い内容でした。
益子の農業の変遷(葉タバコ〜イチゴへ)からイチゴ生産のきっかけ、
生産されていた品種の変遷など、
なかなか今まで聞いたことのない内容のものでした。
初めて益子町内で生産されたイチゴは、アメリカ原産の品種の「ダナー」とのこと。
ダナー・・なんて聞いたことなかった!
その後、昭和33年に戦場ヶ原で高冷地育苗が始まり、
栃木県産いちごの認知を高めるために作られたのが、
「日光」と冠した「日光いちご」だという。
・・日光いちご!
以前、栃木県庁でやっていた国体の特設資料コーナーに見た、栃木県の昔の観光マップ(昭和55年の「栃の葉国体」当時)に「日光いちご」という名称があったのです。
参照:
なんで真岡・益子あたりで「日光いちご」?? と思っていたんですが、
いちご歴史新聞を読んで「日光いちご」の謎が解けました。
その当時に生産されていたイチゴのブランド名だったのですね。
私が知っているのは「女峰」(昭和60年〜)あたりで、「とちおとめ」は平成8年からの品種だから、それ以前は「日光いちご」という名称が栃木県産いちごとして売り出されていたのだなぁと。
道の駅ましこのFacebookにもこの新聞はアップされていたので、興味がある方はこちらからお読みください。
○道の駅ましこ
栃木県芳賀郡益子町長堤2271
最後までお読みいただきありがとうございました。
「人気ブログランキング」&「にほんブログ村」参加中。
↓
” width=”200″ height=”50″ data-src=”https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_2/br_c_3032_2.gif” />
” alt=”にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ” width=”88″ height=”31″ border=”0″ data-src=”https://b.blogmura.com/localkantou/tochigi/88_31.gif” />
にほんブログ村
アメブロやFacebook、
Twitterからの「いいね!」など、
コメントやメッセージくれたりするのも
更新の糧になっております。
高根沢探訪WEBマガジン
「たかマガ」も随時更新中。
こちらもあわせてどうぞ。
↓