皆さん同じかどうか知りませんが、
ワタクシの車についているカーナビの地図で
←はにわ
があったら、そこは、「遺跡」を指し示しているんです。
この日も探訪中、
ふとカーナビをみるとはにわちゃんレーダーが、ピコンピコンと。
(カプセルコーポレーション製か?)
細い道をゆくと、大きな池が見えてきました。
宇都宮のはじっこ。
と思いきや、もうここは芳賀町でした。「唐桶宗山公園」
カラオケ?
・・いやいや、「唐桶←かろけ」と読むようだ。
芳賀町って、難しい地名が多いなぁ。
「祖母井(うばがい)」とか・・、最初絶対読めないし。
↑なが~い滑り台がありました。
公園には、大きなため池が。
これは「唐桶溜」
(かろけのため)というようです。
↑碑が建っていた。
「唐桶導水遺跡」とな。
今から、300年ほど昔の江戸時代に、岡田宗山翁という人が、
水不足で悩んでいたこの地に
鬼怒川からここまで、水を通すために、トンネルを掘って、
ここの溜池まで、水を引いたんだそうな。
へ~。
今では、トンネルは使ってないようですが、
自然に水がたまって池になっているようです。
今日も、ロマンティックをいただきました。
あと何個あるのやら・・
○唐桶宗山公園
http://www.town.haga.tochigi.jp/shisetsu/k_kankou/k10.html
栃木県芳賀郡芳賀町大字東水沼2928