日光市

第286回 なんだ坂こんな坂in日光 の巻(2)川俣の間欠泉編

【前回からのつづき】

湯西川から土呂部を通り、川俣温泉へ・・

川治温泉から川俣温泉を結ぶ、県道23号線 川俣温泉川治線は、
先ほど通ってきた道よりもずっと平坦で、道幅も広く(一部狭いけど)快適でした。

新しいのかな?
トンネルもキレイだし。

ラクラクラクーンや。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

とても広くてきれいな湖が見えてきました。川俣湖です。

緑の山と青い空と、エメラルドグリーンな湖、ビューディフォーです。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

湖に架かっている川俣大橋は工事中でしたが、通れました。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

川俣温泉に着きました。

ここから奥へ進むと、奥鬼怒・女夫渕へと続きます。

女夫渕もいつか行きたいと思っている場所ですが、
今回はお預けです。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

↑まだ「栗山村」になっているマップも発見。

さて、

ここに着いたら、見ておこうと思っていたのが「間欠泉」です。

一定の時間でプシューと温泉が噴き出しているらしいと、

前々からウワサは聞いていたので、ね。

早速、山王林道手前の橋の下を覗いてみると・・・・

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

穴が・・

ありました、ありました。 これかな?

と思ったら、

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

シューシューっと・・

あんまり音が聞こえませんが、なんか湯気が出てました。
これが間欠泉みたいですね。

素の岩肌から出ているイメージだったのですが、
コンクリで整備されてるんですね。

降りられないけど、現場はきっと熱いんだろう・・。

案内には、高さ15メートルも吹き出すとあったので、
休憩がてら待ってみることにしました。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

↑向かいに展望台が設けられておりました。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

↑次回紛失までの時間を出す電光掲示板があったのですが、
現在は使用されておらず、約40分の間隔で吹き上げている、とのこと。

・・・(((( ;°Д°))))

じゃあ、さっきプシューってしてたから、
あと40分待つのか?!


(´・ω・`)ま、しゃあないか・・

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣
(大根足失礼)

展望台には、無料の足湯も設置されていたので、
ここでしばらく待ってみることにしました。

・・・暑いけどね・・・

待つこと、しばし20分ぐらい・・

オーディエンスも何名か増え、

「まだあと、20分ぐらいだろう…」と、うつつを抜かしていたその時・・

プシューDASH!

( ̄□ ̄;)!!


慌ててカメラを向けるも

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

「しぶきは幻影となり山のかへ・・・」


(ノ´▽`)ノ


・・・いいんだー

足湯に浸かっていたんだもん。

そうだよ、

私は足湯に浸かっていたかった。


それ以上でもそれ以下でもない。( ̄ー ̄)



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 川俣 間欠泉

かくして、山王林道へ・・

つづく