週末の真岡の夏まつりは
なんだかいろいろあって大変だったらしいというのを
流れてきたtweetでドキドキ見ていたんですが、
まあともかく無事で何よりだった。
で、それとは関係なく
先日真岡に行った際、新しい施設「SLキューロク館」に寄ってみました。
場所は真岡駅。
外を歩いていると、なんだか電車臭い・・。
と思ったらこれだった。
柵に線路の枕木が利用されています。どおりで。
真岡鐵道の真岡駅に4月にオープンした「SLキューロク館」。
真岡駅舎(ちょうど見えませんが)の手前に建っています。奥にある真岡駅舎も機関車の形をしているんですが、
こちらの施設も同じように機関車の形なんですね~。2台並んでるみたい。
“キューロク”というのは館内に展示してある蒸気機関車
「9600形」の愛称から付けた名前だそうです。
入場は無料です。
こちらが中に展示してある蒸気機関車「9600形」
ピンときた方もいるのでは?
そう、この蒸気機関車は少し前まで
真岡の井頭公園にあったものなのです。
この施設に移送してきたそうです。
写真が飾ってありました。
こういうの鉄の方は好きでしょうか?(;´▽`A“
しかもこの蒸気機関車、動くみたいです。
1日3回。
ちょうど行った時間が悪く、動いているのを撮れませんでしたが・・
動くと行ってもここまで。
ここを2往復するらしいです。
あ、左側に見えるのが真岡駅舎です。
親子機関車みたい。
運転台は見学できました。
この機関車の後ろに、もう1台青い車両があります。
こちらの青い車両は急行「ニセコ」の客車だそうです。
北海道で活躍後、東京のお台場「船の科学館」にあったそうですが
そこからまた移送してきたそうです。
あー、船の科学館行ったなー。
修学旅行かなんかで行った記憶が・・たしか南極観測船「宗谷」を見ました。
タロとジロがいるんですよね、たしか。(作り物だけど)
こっちの車両は蒸気機関車とはくっついてはいないので、
動かないそうですが、中は見学できます。
なんだかノスタルジックな車両でした。
懐かしい灰皿も付いていますね。今はもう考えられない。
この車両の中だけ、冷房が効いてて涼しかった(笑)
うっかり長居です。
小さい頃よく集めたものでした。名前を入れたりね。(トホホ・恥)
しかしこのファミリーコンピュータ風の画面は、
いい加減新しくならないのか?(笑)
8月4日にはイベントもあるらしいですので、
興味ある方は是非に。
今回は見なかったんですけど、
真岡駅舎にある「情報センターSLギャラリー」のほうには、
看板などのグッズ系の展示や、
子どもを遊ばせるプラレールコーナーなどもあるようです。
こちらも無料なので、鉄道好きの子ども連れの方などは
遊べる穴場施設なんじゃないでしょうか。
これで完成形なのか分かりませんが
個人的に欲をいえば、大宮の鉄道博物館ぐらいもっと充実させてほしかも!?
そしたらもっと集客すごいだろうな。
なんて思っちゃいました。(;^_^A
○真岡鐵道 SLキューロク館(入場無料)
http://www.moka-railway.co.jp/
栃木県真岡市台町2474-1
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