近県(群馬県)

第271回 意外と近くにあったはるかな尾瀬 の巻(後)

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬【前回からのつづき】

みたことのない湿原に
自然の素晴らしさを感じ、

心も体も解放・・・

と思いきや、すこぶる良い天気で
サンサンと照らす太陽の光に
骨まで溶けるような、アモレアモーレ・・・

そういえば、こんなパンフレットが

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

クマに注意!


この辺りではツキノワグマが目撃されているらしい。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑イラストはかわいいけど、怖いです。

つい珍しくて、写真を撮ってしまう人が多いんだとか。

この日は、無事出会いませんでした。

尾瀬の自然は、ミズバショウだけではありません。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑リュウキンカ

という小さい黄色い花もたくさん咲いていました。

そして、これも尾瀬名物。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑湿原にある池・・これを「地塘(ちとう)」と言うようです。

小さい浮島のようなものは風で動くようです。

この風景がなんとも幻想的でした。

水が澄んでいて、そこからは

「ククククク・・・・」


「ククククク・・・・」


と、カエルの絶えず鳴き声が聞こえました。

でも不思議とカエルの姿は一度も見られなかったという。
ヤモリは何匹がいたのですが、
あんなに鳴いてるカエルの姿が見られないのが不思議でした。

どこに隠れてたんでしょうねぇ?

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

絶景ポイントに到着。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ポストカードアングルですね。
たくさんの人がここでカメラを構えておりました。

あと1週間早かったら、ミズバショウも満開だったでしょうに、
ちょっと枯れ気味・・

それでも充分美しい景色でした。

その近くには、

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑地塘が地下トンネルみたいになっていて、川みたいになってます。

魚もたくさん泳いでました。

とにかく水が澄んでて、空が鏡のように映ります。ラピュタのワンシーンみたい。

まるで竜宮城・・・な感じで、

目的地「竜宮」に到着。

ここでお昼タイム~~♪

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

温泉パン再び!!@喜連川

分かりづらいですが、高所なので、袋がパンパンです。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

ここで、リーダーSさんが、おモチを焼いてくださいました。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

おれの磯辺焼きは最高だかんね 。

byクライマーズ・ハイ

ほんと、おいしゅうございました。

どこで食べる磯辺焼きよりもおいしい磯辺焼きでしたよ。(´∀`)

「竜宮」にある山小屋に行ってみると、

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑おそろしく高い飲み物(ペットボトルは450円!)


だったので、買いませんでした。

これも輸送賃が入っているからしょうがないもの。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

↑竜宮の山小屋前にあった看板。

尾瀬は“尾瀬そのもの”が特別天然記念物なわけですね。

すごいなぁ。

そんなわけで、

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

すっかり自然を満喫し

(帰り道は、疲れてしまい、写真は少なめ・笑)

無事に帰って来れました。良かった良かった!!

最後に

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

なぜに登山者にはチェック柄が多いのか。

( ̄Д ̄;;

そんなどうでもいいことを疑問にもちつつ・・・。

近くの温泉に立ち寄り、
ひとっ風呂浴びた後、帰途についたのでした。

尾瀬は、四季折々のいろんな景色や植物が見られるとのことなので、
今度はまた違う季節に来てみたいものですね。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 尾瀬

意外と近くにあったはるかな尾瀬は、
栃木県の隣の群馬県だよ~ん。

おしまい。

○尾瀬国立公園
http://www.env.go.jp/park/oze/

○片品村観光協会 尾瀬情報
http://www.oze-info.com/~info/oze/