【前回からのつづき】
みたことのない湿原に
自然の素晴らしさを感じ、
心も体も解放・・・
と思いきや、すこぶる良い天気で
サンサンと照らす太陽の光に
骨まで溶けるような、アモレアモーレ・・・
そういえば、こんなパンフレットが
クマに注意!
この辺りではツキノワグマが目撃されているらしい。
↑イラストはかわいいけど、怖いです。
つい珍しくて、写真を撮ってしまう人が多いんだとか。
この日は、無事出会いませんでした。
尾瀬の自然は、ミズバショウだけではありません。
↑リュウキンカ
という小さい黄色い花もたくさん咲いていました。
そして、これも尾瀬名物。
↑湿原にある池・・これを「地塘(ちとう)」と言うようです。
小さい浮島のようなものは風で動くようです。
この風景がなんとも幻想的でした。
水が澄んでいて、そこからは
「ククククク・・・・」
「ククククク・・・・」
と、カエルの絶えず鳴き声が聞こえました。
でも不思議とカエルの姿は一度も見られなかったという。
ヤモリは何匹がいたのですが、
あんなに鳴いてるカエルの姿が見られないのが不思議でした。
どこに隠れてたんでしょうねぇ?
絶景ポイントに到着。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ポストカードアングルですね。
たくさんの人がここでカメラを構えておりました。
あと1週間早かったら、ミズバショウも満開だったでしょうに、
ちょっと枯れ気味・・
それでも充分美しい景色でした。
その近くには、
↑地塘が地下トンネルみたいになっていて、川みたいになってます。
魚もたくさん泳いでました。
とにかく水が澄んでて、空が鏡のように映ります。ラピュタのワンシーンみたい。
まるで竜宮城・・・な感じで、
目的地「竜宮」に到着。
ここでお昼タイム~~♪
温泉パン再び!!@喜連川
分かりづらいですが、高所なので、袋がパンパンです。
ここで、リーダーSさんが、おモチを焼いてくださいました。
おれの磯辺焼きは最高だかんね 。
byクライマーズ・ハイ
ほんと、おいしゅうございました。
どこで食べる磯辺焼きよりもおいしい磯辺焼きでしたよ。(´∀`)
「竜宮」にある山小屋に行ってみると、
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↑おそろしく高い飲み物(ペットボトルは450円!)
だったので、買いませんでした。
これも輸送賃が入っているからしょうがないもの。
↑竜宮の山小屋前にあった看板。
尾瀬は“尾瀬そのもの”が特別天然記念物なわけですね。
すごいなぁ。
そんなわけで、
すっかり自然を満喫し
(帰り道は、疲れてしまい、写真は少なめ・笑)
無事に帰って来れました。良かった良かった!!
最後に
なぜに登山者にはチェック柄が多いのか。
( ̄Д ̄;;
そんなどうでもいいことを疑問にもちつつ・・・。
近くの温泉に立ち寄り、
ひとっ風呂浴びた後、帰途についたのでした。
尾瀬は、四季折々のいろんな景色や植物が見られるとのことなので、
今度はまた違う季節に来てみたいものですね。
意外と近くにあったはるかな尾瀬は、
栃木県の隣の群馬県だよ~ん。
おしまい。
○尾瀬国立公園
http://www.env.go.jp/park/oze/
○片品村観光協会 尾瀬情報
http://www.oze-info.com/~info/oze/