第934回　あのチョコレート食べてみた　の巻

昨年、栃木県のお隣り、群馬県の富岡製糸場が世界遺産登録されました。

現地が観光客がにぎわっているという話題の中、
同じくテレビやネットなどのメディアで話題になっていた“あのチョコレート”。

富岡製糸場のお土産として大人気で、
現地でも品切れになっていると聞いていたので、

なかなか入手できないのだろうなぁと思っていたその商品でしたが、
宇都宮市インターパークにある「ジョイフル本田」でやっていた
バレンタインコーナーで偶然発見してしまいました。

しかしこのチョコレート、モノがモノだけに、
「自分チョコ」として、ゲットいたしました。

で、これが例のチョコレート。
ネーミングは「かいこの王国」。

さっそく箱を開封！

・・おっとまだ姿は現れず。

金色の袋に包まれておりました。

説明書にはなになに・・・

養蚕国群馬を象徴する一品であります

とな。

どうぞ、おいしく・楽しく・
そしてちょっと気味の悪いチョコレートを
ご賞味くださいませ。

いざ、袋開封！！

うわ～～～～(°Д°；≡°Д°；)

名前の通り、かいこを形取ったチョコレートです。

ちゃんと桑の葉に載ってます。

う～ん、なかなかリアルです。

葉を形取ったチョコレートには、
桑の葉パウダーが練り込まれており、
さわやかな渋みが特徴のこと。

さっそく食べてみましょう。

コーヒーと一緒に。

Instagramでこじゃれて撮影してみたけれど、
かいこはやっぱりかいこです。

増殖させるともっとリアル感が出る（笑）

３個入りのを買ったので、３匹が限界ですが。

葉っぱの部分は、桑の風味？
（そもそも桑自体、食べたことないけど）

抹茶チョコまでいきませんが、少し苦みのある味でした。

かいこちゃんにはちゃんと目もあります。

ちなみこのかいこ部分は
パフとコーンフレーク、クランベリーなどが入ってて
サクサク感があり、おいしくいただきました。

調べたところ、
このチョコレートは手作りで量産できないとのこと。

ウケ狙いで皿に置かないで置いたら、パッと見
間違えてギョっとされそう(;^_^A

ちょっとしたドッキリアイテムに間違いなしのインパクトです。

というか、虫嫌いの人には本気で嫌われそう・・

冗談の分かる人にしか渡せないお土産ですね。

○丸エイ食品「かいこの王国」
http://yurugido.com/