普段は車で通過してしまうところでも、
歩いてみると変な物があるものです。
この日も、宇都宮の街をブラタモリしていると
駅からほど近い、上河原通りの田川近くに
小さな「三峰山神社」という神社を見つけました。
なんと「樋爪氏の墓」とな・・
よくよく読んでみると、
~祈願成就のお礼の生贄(いけにえ)として
二荒山神社に献納された、樋爪俊衡と
弟季衡の墓と伝えられてる。~
と書いてあります。
え・・・(((( ;°Д°))))
いけにえ?!
こんな街の中に「いけにえ」にされてしまったお墓があったとは・・。(´д`lll)
「樋爪俊衡」で検索すると、
なにやら二荒山神社の“悲話”とやらも出てきました。
う~ん、全然知らなかった話だ。
上河原通りから、田川にかかる幸橋を渡り、
ちょっと路地を入ると
またもや、不思議なものを発見。
小さな「三峰山神社」という神社を見つけました。
なんと「樋爪氏の墓」とな・・
よくよく読んでみると、
~祈願成就のお礼の生贄(いけにえ)として
二荒山神社に献納された、樋爪俊衡と
弟季衡の墓と伝えられてる。~
と書いてあります。
え・・・(((( ;°Д°))))
いけにえ?!
こんな街の中に「いけにえ」にされてしまったお墓があったとは・・。(´д`lll)
「樋爪俊衡」で検索すると、
なにやら二荒山神社の“悲話”とやらも出てきました。
う~ん、全然知らなかった話だ。
上河原通りから、田川にかかる幸橋を渡り、
ちょっと路地を入ると
またもや、不思議なものを発見。
こ、これはっ!!(((( ;°Д°))))
モアイ像?!
(°Д°;≡°Д°;)
う~ん、でも帽子かぶってるし、目が飛び出てるし・・
なにより無国籍なお顔立ち・・
隣には、こんな碑が。
「興禅寺大門跡」とな。
この碑は、2008年に建立されたようです。
(参照:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/080115/tcg0801150230001-n1.htm)
でも説明を読んでも、モアイ像(仮)の説明はなし・・・( ̄Д ̄;;
昔のものなのか、最近のものなのか・・まったく謎な像だったのでした。
ということで、家に帰って調べてみると
「興禅寺」のホームページに答えがありました。
これは、「トルハルバン」
という名前の像だそうです。
もともとは、
韓国の済州島(チェジュとう)にある石像だそうで、
街の入口などに立てられ
魔よけなど、守り神的な意味合いの像らしいです。
韓国語で「トル」は“石”、「ハルバン」は“おじいさん”の意味だそうで、
その名の通り「石の爺さん」です。
新たな待ち合わせスポットになる碑も近い?!
餃子像ちゃんに、新たなライバルが登場ですね。
○樋爪氏の墓
栃木県宇都宮市大通り5丁目 上河原通り沿い
○興禅寺
http://www.kouzenji.com/
栃木県宇都宮市今泉3-5-13