第460回　キョウリュウナイト見てきた　の巻

エントランスではコンサートが開かれておりました。
この日は「ブルース・ナイト」でした。




夜は常設展は見学できません。
ステゴサウルスが通せんぼしています。




２階に上がり、ここから恐竜の展示です。

なんとうれしい撮影ＯＫの文字。
これは潜入レポできるではないですか～。


ということで、以下ネタバレとなります。





まずは、タルボサウルスの頭骨。
でかい！
けどこれはまだ若いほうで、大人としては小さい個体らしい。




にしてもお客さん、いっぱい来てました。
子供連れがやっぱ多いかな。夏休みだからね～。



今回の恐竜展は「ようこそ恐竜ラボへ」ということで、
会場全体が、恐竜の展示というよりは「恐竜研究の展示」のような感じで
展開されてておもしろかったです。


恐竜の化石を発掘するため結成された
調査隊の１日の流れや、発掘に使う道具、化石標本作りの過程などなど・・



調査隊のテントがあったり。




調査隊の食料（UFO！！）の展示があったり・・

研究の“泥くささ”を垣間見ることが出来ました。

復元骨格も、昔と今で変わってきているんですね。

昔は“ゴジラ型”で復元されていたけど、今は前のめり。
だいぶ違いますね。



その新旧の復元を並べたアロサウルスが展示されてました。
同じ恐竜だけど、時代によって復元姿勢が違う。






おさわりコーナー（笑）もありました。

でっか～い太ももの骨。

しみじみ、こんなデカイものがこの世に存在していたとは・・・(((゜д゜;)))
信じられませんね。





なんだかコミカル顔のティラノ君もおりました。

こちら、ナイトミュージアム限定であることが起こります。
それもあって、子どもたちに大人気スポットになってました。（笑）

やっぱ、夜は何かナイトね！（←死）





大迫力のティラノサウルス。
ツララのような鋭い歯！
だけど、カラダのわりに、手がちっちゃいんだね～。




ティラノサウルスの意味に笑ってしまった。
ハバネロか！


その他にも、

「バンビラプトル」意味：子鹿のような泥棒

とか

「アビミムス」意味：鳥もどき

とか、意味をいちいち見て笑ってました。





これはディノサウロイド。

一見宇宙人みたい（サイバイマン？）な感じですが、
恐竜が絶滅しないで進化を遂げたら、こうなったかも・・？
という学説に基づいた模型らしいです。

なんだか恐竜とニンゲンのハーフって感じですね。




最後にこんなコーナーもありました。



ご当地恐竜コーナー（笑）。

まあもちろん、デザインだけですけど。
カラフルでおもしろかったです。






レストランには入らなかったけど、
現在こんな特別メニューも出されていました。

プテラノ丼（爆）！！

・・食べてみたい（鳥丼のようです(;^_^A）