祝烏山線開業88周年!
今日から記念入場券を発売するとのこと。
ということで、“からせんファン”として早速行ってきてみました。
販売所は宝積寺駅、烏山駅、そして宇都宮駅でも販売するとのことで、
宇都宮駅にやってきました。
改札前の特設コーナーではさっそく買い求めている方がちらほら。
売れ行きはなかなか上々のようです。
1部980円なり。
表紙は「からせん七福神」です。
からせん七福神とは
JR烏山線には「宝積寺(ほうしゃくじ)」駅と、「大金(おおがね)」駅という
2つの“縁起のいい”駅名があることから、
昔から切符を買うと御利益があるという隠れた人気のスポットでした。
平成5年ぐらいから、8駅には各七福神キャラ(宝積寺駅は宝船)を割り当て、
案内板や電車の車両などに整備されてるようになり、現在に至ります。
(参照:第63回 からせん七福神巡り! の巻)
裏表紙には、各駅に建っている案内板と同じキャラが集合しています。
そして中身。
これは切符・・じゃなくて入場券なんですね~。
紙の切符が懐かしいなぁ~
私が小学校ぐらいまでは、まだこのような紙の切符を使っていたと思います。
宝積寺駅、大金駅、烏山駅以外は、なぜか小人の入場券。
だから70円なのか。
そしてよく見ると、日付印が「23.4.1」となっています。
というのもこの記念入場券、当初は4月15日の開業88周年に合わせ、
4月1日に発売する予定だったそうです。
しかし、3月の震災で販売が延期していたのだそう。
山あげ祭(7/22~24)に合わせて、改めて発売となったわけですね。
入場券の隣には、烏山線の歴史や当時の写真が載ってます。
昔「トリビアの泉」でも放送されたことがありますが、
「銀河鉄道999号」のミステリートレインという企画で
終点のアンドロメダに設定されたのが、この烏山駅だったんですねぇ。
いやはやすごい、歴史の1ページ(^^ゞ
この記念入場券の台紙、
「宝積寺~大金」の切符を入れてくださいスペースもついてます。
これは別途自腹なんですね(笑)
島崎酒造によるお酒のおもてなし(←注目(☆。☆))
この記念入場券
販売は限定4000セットで、8/31までなくなり次第販売終了とのこと。
手に入れる方はお早めに~。
別に選んだわけじゃないけど、↑なんかゴロのいい数字でした。
そういえばこの切符の数字
足したり、引いたり、かけたり、割ったりして「10」になるとラッキー
みたいなこと、昔流行りませんでした?
「2+3+2+3」=10!!
ラッキー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
(なにがラッキーなんだか・・)