夏休み終盤はなかなか天気がはっきりしないということで
室内の「県立博物館」に久しぶりに行ってきました。
興味があった企画展「とちぎの鉱物」をやっていたので。
「カメラを持ってるなら、撮ってったたほうがいいから!」と
おじさんに言われて撮ったカワセミ。
そんなに望遠にならないので、ちょっと遠い写真だけど。
この辺にもいるんですね、カワセミ。
ちょうど月に一度の「県博デー」の日で、
いろいろイベントをやってる日でした。
玄関前ではコンサートをやっていました。
中に入ると、あのキャラが。
県立博物館のキャラクター「みーたん」
・・・でも動かないの!(笑)
活動せずに、“展示”されてました。
博物館だけに、すっかり展示物に落ち着いてしまったのか!
お母さんが答えてもいいので!
ということで、クイズをチャレンジ。
企画展をメインで見ようと思っていたけど、
常設展もぜ~んぶ見ないとクイズの問題が分からないので
全部周りました。
常設展を見ていて気づきましたが、
子どもの頃をほとんど変わっていないのね。
順路をたどっていくと
スロープ展示を抜けて、常設展のほうが、
恐竜、原人、土器・・展示が時代をたどって続くんですが
江戸時代とかの辺りで飽きちゃってたことに気づいたんです。
親に小さい頃から博物館によく連れられてきていたのですが、
あまり後半の展示をよく覚えていないな~って思ったのです。
せいぜい田中正造だけだと(←これは、ボタンを押すのが好きで)。
ワタクシの現在の原始~古墳時代好きは、このせいだと確信しました。
つまりは、子どもの集中力って長くもたないから、
たぶん小さい頃、毎回ここを通る度に
最初のほうの展示は熱心に見るけれども、
後半はもうダレちゃって、あまり覚えていないという・・。
そういう理由で、好みに隔たりがあるのだと考察しました。
逆に、逆回りすれば近代史好きになったのかもしれない。
まあ、近代史も好きですけどね。
で、肝心の企画展。
中は写真撮れないので、外の看板で。
こんな石たちがいっぱい見られました。
鉱山っていうと、
栃木県だと一番メジャーなのは足尾銅山ですけれども、
そのほかにも、いっぱい地味な(←っていうな!)
マニアックな鉱山についての展示が充実してました。
・・まあ、ほとんど閉山しているんですけれども。
一番の見物は光る石の展示で、
ブラックライトで緑や紫に光る石が展示してありました。
子どもはつまらなそうだった・・まあ・・石だしな!
早々に飽きられたので、
パンフレットを買って家でじっくり読むとします。
お昼は博物館レストランでいただきました。
そしたらなにやらおもしろいメニューがあったので、早速注文!
企画展にあやかり、その名も「発掘丼」!!
発掘する土壌を春巻きの皮で再現(笑)
しかもスプーンがスコップです(笑)
クリームブリュレよろしく、パリパリの皮を破り、発掘開始。
いっぱい野菜が入っていました。
この日限定だったスペシャル発掘丼には豚の角煮入り!
とっても楽しいメニューでした。
○県立博物館
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市 睦町2-2
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