「森」と「林」の違いを、うまく説明できる人はいるでしょうか?
「林」は、木の集まった場所、「森」は、もっと木の集まった場所
つまり、<<という感覚ですが(漢字の形もそうだし)、
誰かから、
「森」は、昔から木が生い茂っていて、人間の手が入ってないところ。
「林」は、人間の手が入ったところ、だよ。
なんてことも聞いたことがあります。
ヤホーで調べてみたら、
やはりそれについていろんな見解があるようで、
「木の多さで使い分ける説」と、
「手が入ってるか、そうでないかで分ける
(林=人が生やす)説」、
はたまた
「高さで使い分ける(森=盛りが語源)説」や、
「神様がいるか、いないか(森=守が語源)説」
などなど・・・、
いろいろ出てきてしまい、結局答えが見いだせませんでした。 (笑)
ヽ(;´ω`)ノ
解説をしているサイトがいくつかあったので、時間のある時に
見てみるとおもしろいかもしれません。
↓
「森と林の違い」を検索すると、いろいろ出てくる
個人的な見解は、
「林」は小規模で比較的低い樹木がすかすかと生えている場所で、
「森」は、広くて比較的高い樹木がうっそうと生えている場所、
というイメージですが・・・。
で、こちら。
↓こちらは、「森」でしょうか「林」でしょうか?
平地にぽつんとある「森」っぽいところ。
木の具合は「森」っぽいけど・・・、小規模なんで、やっぱ「林」かな?
でもモリッとしてるから「森」かな?
↑答えは「下栗大塚古墳」。
古墳でした。古墳=人間のお墓、ってことは、人工的=「林」かな?
あ、でも鳥居がある。神様がいるから「森」かな?
↑古墳時代の古墳みたいですが、これは近代に建てたものですね。
やっぱ人工的だから「林」ってことでいいのかな?
なんだか、「木が生い茂っている古墳」
ってことでいいですか?
○下栗大塚古墳
栃木県宇都宮市下栗町【地図】