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タイトルは、
ワタクシが
映画館に初めて見に行ったドラえもんの長編映画作品より。
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ギガゾンビの手下「ツチダマ」(←土偶)に、
当時の小学生は恐怖にどれだけ怯えたことだろう・・
なつかすぃ~~~ヾ( `▽)ゞ
当時は、まだ宇都宮の大通りに第一東宝が、あってサ。
すっげー混んでいて、
椅子に座れなくて、階段に紙敷いて見た記憶があります。
そんな映画館も、今はすでに閉館・・・嗚呼。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
シネコン時代の昨今では信じられませんねぇ。
階段に座って映画見る時代って・・、もう来ないんだろうなぁ・・・。
さて、
キャッチフレーズは「よみがえる太古」

うつのみや遺跡の広場

まだ、来たことがなかったー。
宇都宮から鹿沼方面にいくと、
看板があるので、前々から気になってはいたのです。
ここは、入り口から入っていくと、
まず見えてくるのは、普通の方の墓地(聖山公園)。
なので、「あれ?ここは一般の墓地かな??」
と思ってしまいました。
が、奥にちゃんと遺跡がございました。

↑まずお出迎えしてくれるのが、円墳の「将軍塚古墳」
ネーミングは、周辺のいくつかあった古墳の中で、一番大きくて立派だったから
“将軍”て付けたようです。
今だったら「首相古墳」になっていたのだろうか…。
奥に進むと、迫力のある縄文的な建物が立ち並んでおりました。
ここが「根古屋台古墳」です。

↑竪穴式住居

はしごがかかっていますが、中には入れませんでした。
手前の穴ぼこは、「墓壙(ぼこう)」といって、「お墓の穴」
なんだそうです。
この敷地から、300基以上も発見したようです。
穴は、もちろん復元なので、のぞいてみたら、
水がたまらないように、しっかり排水溝がありました。(^^ゞ

↑そして、隣に建っているのが、一番大きいこれ。

長方形大型建物(1号)です。
で、ここの遺跡の最大の謎は、
この建物に「生活感がない」ということらしい。
炉の跡などがなく、生活をしたという痕跡がまったくないそうで、
何に使っていたか謎なんだって。
非日常的にみんなが集まる場所、
例えば、葬儀場とか・・、お祈りする場所とか・・、お祭りをする所とか・・
まあいろいろ考えられるようです。
不思議ですね。

↑中は、こんな感じ。意外と広いですね~(@_@)
今の家ってこういうように、梁を出すの流行ってますよね~。
時代は繰り返すんですね~。
(さかのぼりすぎ?)

↑隣に、こんなミステリーサークルも発見!

これは「掘立柱建物(J-4号)」
宗教的儀礼に使われた神聖な場所であったと考えられる
と書いてあります。
UFOでも、呼んでたんでしょうか?
遺跡の隣には、無料の資料館が建っておりました。

↑イカす外観!
模してますね、完全に。

出土された土器など、いろいろ展示されておりました。
そもそもここは、
昔から古墳時代の遺跡があった場所として知られていたようで、
整備をかねて、一般の墓地を造成しようと
土地を調査をしたところ、
もっと古い縄文時代の遺跡「根古屋台古墳」が出てきたそうな・・。
なので、当初の墓地計画を一部変更して、遺跡部分を整備したようです。
古代人と一緒に眠る墓地なんて・・・なんか贅沢(←そうでもないか?)
○うつのみや遺跡の広場(根古屋台遺跡)
http://61.194.63.139/ext/isekihiroba/top.htm
栃木県宇都宮市上欠町151
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