馬頭にある広重美術館の「秋山庄太郎写真展」に行ってきました。
山間にある、物静かな美術館。
ここの美術館は外観が独特ですね。
↑何年ぶりかに、来たけど、外側が木造だから、少し痛んだかな・・?
写真展は、お花の写真が中心でした。
ソフトな感じの写真が並んでいて、きれいでした。
秋山氏の写真は、全部フィルム時代の写真なんですね。
富士フイルムのロゴが、
フィルムの形から、そうじゃない形に変わったように、
カメラの世界のアナログ→デジタルは、
すごく劇的だったんだと思います。
今は、何枚も撮ったり、ソフトで加工できたり、いろいろ便利でしたが、
逆に昔の人は、「いさぎよさ」が、ハンパなかったのかな~と思ったりします。
裏庭を、ちょっとかっこよく撮ってみました。「オート」でね。
デジイチなのに、「オート」で撮ってるんだからね。
だめだめです。
早く使い方を覚えないと・・・(;´Д`)ノ
帰りに、隣の喫茶店で一息。
なんだかホットペッパーのコースメニューみたいな写真に・・・f^_^;
やっぱ、写真は奥が深いです。
次の企画展
「浮世絵に描かれた動物たち展 -珍獣・猛獣・いやしのペット-」
も見たいな~。
○馬頭広重美術館
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
「「秋山庄太郎写真展 遊写三昧 花-365日」」(8/2まで)
大人は500円
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