下野市

第197回 グリムの森に迷い込む の巻

森に迷い込んでしまいました。

o(TωT )

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森





とりあえず、パンをまくマイムをしながら道を進むと…






ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森




お菓子の家が!!ヽ(゚◇゚ )ノ





ってあれ??



よく見たら、お菓子の家じゃありませんでした。


な~んだ(;´Д`)ノ



ここは、下野市にある「グリムの館」


「グリムの館」っていうから、
すっかりキャンディーお菓子の家キャンディーでも建っているのかと思いきや、


ちょっとオサレなレンガと木組みの家2棟が建っておりました。





そして、建物の前に建っているのが、



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森



↑おじょうちゃんと




ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森



↑おじさんが2人


( ̄Д ̄;;



あ、失礼しました。おじょうちゃんは「赤ずきんちゃん」、
そしておじさん2人はグリム兄弟です。



そもそも、なんでここ栃木県下野市(旧石橋町)に「グリム」が?!


というと、
前にもブログで書きましたが、
(参照:第127回 フリーダム・イシバシステム の巻


グリム兄弟が生まれた町の名前が、ドイツにある

「シュタインブリュッケン村」
であり、

それを訳す
「シュタイン=石」、「ブリュッケン=橋」
石橋だから、
ということで、

ドイツのその都市と姉妹都市になり、交流があったという
経緯があるからです。


その後、
石橋町は、合併して「下野市」になり、
ドイツのシュタインブリュッケン村も、合併して「ディーツヘルツタール」という街に
なってしまったようですが、
以前交流が続いているとのこと。



というわけで、下野市は、グリム押しなんですね~。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森


↑この建物も、右側の多目的ホールは
ドイツのレッチンゲン庁舎をイメージしているとのこと。
外壁のレンガや屋根瓦も、ドイツ製らしいです。

窓が、メルヘンチックですね。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森

↑建物の前には、噴水がありました。


が、冬なので(?)お休み中・・


これは7人のこびとかな?




中には、グリム資料館があり、
2階には、ギャラリーと喫茶室がありました。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森


↑グリム兄弟の資料もいっぱいありました。
2階には、図書コーナーもあり、書籍やらもいっぱい。


グリム好きには、たまりませんね!!






ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 グリムの森
↑記念スタンプの取っ手が、長い!(そして重い!!)






ワタクシは、
別に大のグリム好きというわけではありませんが、(;^_^A

小さい頃に、ポプラ社のですね、
正方形の小さな絵本
「世界名作ファンタジー」という、
い~っぱい出てるシリーズやつで、



=”https://tochitan.com/wp-content/uploads/blog_import_66fe11aa03e7e.jpg” alt=”ひばらさんの栃木探訪-ヘンゼルとグレーテル” style=”width: 169px; height: 169px;” height=”219″ width=”220″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”10385518359″ data-image-id=”10303947568″ data-image-order=”9″>
 
↑これこれ!
これを、買ってもらっていろいろ読みましたねぇ・・。(懐かしい!)



好きな話だと、
う~ん、そうですねぇ・・

「ヘンゼルとグレーテル」、「おおかみと7ひきのこやぎ」、「一休さん」…


あ、「一休さん」は、グリムじゃないですね、
失敬。


でも、たぶんこの絵本もってたんです。
読んだ記憶あるし。






ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 一休さんの水あめ


|д・)チラ




○グリムの森(グリムの館)
http://www.grimm-no.net/index.htm
栃木県下野市下古山747番地
TEL.0285-52-1180


【過去の下野市の記事】
第127回 フリーダム・イシバシステム の巻(下野市・JR石橋駅周辺の駐車場)
第189回 いとおかしなもの の巻(前) (後)(下野市・天平の丘公園、紫式部の墓)