森に迷い込んでしまいました。
o(TωT )
とりあえず、パンをまくマイムをしながら道を進むと…
お菓子の家が!!ヽ(゚◇゚ )ノ
ってあれ??
よく見たら、お菓子の家じゃありませんでした。
な~んだ(;´Д`)ノ
ここは、下野市にある「グリムの館」
「グリムの館」っていうから、
すっかりお菓子の家でも建っているのかと思いきや、
ちょっとオサレなレンガと木組みの家2棟が建っておりました。
そして、建物の前に建っているのが、
↑おじょうちゃんと
↑おじさんが2人
( ̄Д ̄;;
あ、失礼しました。おじょうちゃんは「赤ずきんちゃん」、
そしておじさん2人はグリム兄弟です。
そもそも、なんでここ栃木県下野市(旧石橋町)に「グリム」が?!
というと、
前にもブログで書きましたが、
(参照:第127回 フリーダム・イシバシステム の巻)
グリム兄弟が生まれた町の名前が、ドイツにある
「シュタインブリュッケン村」
であり、
それを訳すと
「シュタイン=石」、「ブリュッケン=橋」で石橋だから、
ということで、
ドイツのその都市と姉妹都市になり、交流があったという
経緯があるからです。
その後、
石橋町は、合併して「下野市」になり、
ドイツのシュタインブリュッケン村も、合併して「ディーツヘルツタール」という街に
なってしまったようですが、
以前交流が続いているとのこと。
というわけで、下野市は、グリム押しなんですね~。
↑この建物も、右側の多目的ホールは
ドイツのレッチンゲン庁舎をイメージしているとのこと。
外壁のレンガや屋根瓦も、ドイツ製らしいです。
窓が、メルヘンチックですね。
↑建物の前には、噴水がありました。
が、冬なので(?)お休み中・・
これは7人のこびとかな?
中には、グリム資料館があり、
2階には、ギャラリーと喫茶室がありました。
↑グリム兄弟の資料もいっぱいありました。
2階には、図書コーナーもあり、書籍やらもいっぱい。
グリム好きには、たまりませんね!!
ワタクシは、
別に大のグリム好きというわけではありませんが、(;^_^A
小さい頃に、ポプラ社のですね、
正方形の小さな絵本
「世界名作ファンタジー」という、
い~っぱい出てるシリーズやつで、
=”https://tochitan.com/wp-content/uploads/blog_import_66fe11aa03e7e.jpg” alt=”ひばらさんの栃木探訪-ヘンゼルとグレーテル” style=”width: 169px; height: 169px;” height=”219″ width=”220″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”10385518359″ data-image-id=”10303947568″ data-image-order=”9″>
- ↑これこれ!
好きな話だと、
う~ん、そうですねぇ・・
「ヘンゼルとグレーテル」、「おおかみと7ひきのこやぎ」、「一休さん」…
あ、「一休さん」は、グリムじゃないですね、
失敬。
でも、たぶんこの絵本もってたんです。
読んだ記憶あるし。
|д・)チラ
○グリムの森(グリムの館)
http://www.grimm-no.net/index.htm
栃木県下野市下古山747番地
TEL.0285-52-1180
【過去の下野市の記事】
第127回 フリーダム・イシバシステム の巻(下野市・JR石橋駅周辺の駐車場)
第189回 いとおかしなもの の巻(前) (後)(下野市・天平の丘公園、紫式部の墓)