【1・勉強編】より、つづきです。
試験の数週間前に、受験票が届きました。
場所、チェ~ック!m(..)m
試験は、宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス
で、行われるとのこと。
( ̄Д ̄;;・・・「宇都宮共和大学・・って、どこだべ?」(←爆)
ネットで調べると、宇都宮の大通りにある大学でした。
「ああ~、あそこかー」
そういえば、大学できたんだっけ・・知らなかったさー。(^▽^;)
ちなみに、この「宮のもの知り達人検定」の受験料は
大人1,500円 高校生以下500円です。
はてさて、試験当日。
はりきりすぎて、すごく早く着いた!
ので、近くのお寺におまいり(寄り道)だー。
・・まさか・・
この寺の問題が、後々出題されることも知らず・・ヒャー
↑立ち寄ったのは、慈光寺(じこうじ)
これは、赤門。新品です。きれいです。
1945年、第二次世界大戦時に宇都宮大空襲でB29に破壊され、消失しましたが、
2008年に復活(再建)しました。
↑赤門の左側の山になごりがあります。
↑防空ごうの跡です。
↑数年前まで、口が空いていたようですが、現在は閉じられております。
この穴もそれに通じているのか分かりませんが、
テキストにもこんな問題が出てきます。
市街地に近い八幡山公園には、
第二次世界大戦末期に掘られた旧陸軍地下司令部跡があります。
その横穴は総延長、何メートル?
(1)82m
(2)521m
(3)621m
(4)721m
>正解は、(4)721mだそうです。
この穴は、
昭和20年の6月から終戦までの2ヶ月間に掘られたものらしく、
本土決戦と空襲に備え、旧陸軍が掘ったものだそうです。
721mという長さも驚きですが、
なんといっても
この“海なし県”の栃木県で、「本土決戦」に備えてたことが、
・・・怖(((゜д゜;)))
結局、終戦を迎え、
この穴は司令基地として使われることがなかったそうですが。
ノーモアウォーです。
↑赤門の後ろには、お地蔵様がいらっしゃいます。
このお寺の桜は通称「赤門の桜」
“宇都宮で一番最初に咲く桜”として有名です。
すっかり道草くってしまいました。
↑試験会場の宇都宮共和大学です。
おお、ここ、ここ。
受験の手続きを済ませると、
参加賞として
↑きぶなのピンバッチをもらいました。
・・・まだ受けてないのにっ!(笑)
試験会場の教室には、すでに半分ぐらいの人が来ており、
テキストを開いてお勉強中。
(見た限り)
テキストをまったく持ってきておらず、
テスト前まで腕組みをして微動だにしないおじさんは・・・、
猛者なのかしら?(((゜д゜;)))
他にも、
小学生っぽい女の子から、大学生、おばさま、おじさまなどなど
老若男女が受験しておりました。
ええと、受験人数は・・・
80人弱ぐらいでしたでしょうか・・・。
(少なっ!∑(゚Д゚))
もっと、受験者いるんだと思っていましたよ、正直。σ(^_^;)
いよいよ、試験開始。
諸注意の後、テストが配られました。
試験時間は90分間でした。
どきどき・・
「はじめてください!」
φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;)カキカキカキ
φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;)カキカキカキ
φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;)カキカキカキ
φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;)カキカキカキ
むっはーφ(゚□゚*
とりあえず、80問は、ダッシュで完了!
ここから問題の時事問題です。
φ(・・。)ゞ ウーン
___ロ(。。*)ケシケシ…
φ(´□`)ゞ ウーン
あまり自信がない・・ヽ(;´Д`)ノ
そして、問題の問題
Q95.慈光寺の赤門が再建されました。
江戸時代、万人講を組織して、最初に赤門を立てたのは誰でしょうか?
(1)枝 源五郎
(2)枝 甚五郎
(3)左 甚五郎
(4)左 源五郎
・・・分かんね~よ~(ノДT)
まさかさっき寄った慈光寺の問題が出るなんて・・
ちゃんと、お寺の案内板読んでくるんだった・・
などなど
苦戦しながらも、なんとか終了。
見直しと、心の自己採点をして、
「まあ、なんとか80%は、答えられたので、合格するかな?」
と見切りをつけて、退出しました。
30分経過後は退出自由なのですが、
ほとんどの人が30分経過後退出してましたね。(^▽^;)
次は、【3・回答編】です。