宇都宮市

第139回 宇都宮の地下ダンジョン の巻(中)

第139回 宇都宮の地下ダンジョン の巻(上)

より、つつぎ

注意!!:めがねの方→→→→→めがね曇ります。もたいさん
ヽ((◎д◎ ))ゝ

さて、地下ダンジョンへ。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

どひゃーーー
なんじゃここは!!?驚く
と、感嘆の声をあげない人はいません。そのぐらいの大インパクトです。

空気が冷え冷えとし、声のエコーもすごい!
(歌ったらどんなに気持ちいいだろう♪)

どんどん地下ダンジョンに降りていきましょう~。

タッタッタ・・・階段ッ

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑天井(?)にどこまでもどこまでもつづく、穴・・・・どうやって掘ったのか、謎。

タッタッタ・・・階段ッ
ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑下から。ある程度コースが作られており、1周ぐる~っと回れるようになっています。

とっても、幻想的!!


ですが、太平洋戦争中には、
この空間が飛行機ZERO地下の秘密工場として使われていたそうです。

タッタッタ・・・階段ッ
ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑ブルーマンだぁーーブルーマンブルーマンブルーマン

ところどころにアートっぽいものが展示されています。
ただ、暗くて良く見えません・・。

それが、アートなのかも?!

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑機械掘りのあとが、規則的についている。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

壁一面に!!( ̄Д ̄;)

なんだか芸術的です。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

規則か無規則か、人工的だけど、ただただ不思議な空間。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑光が。何カ所か外にぬけている場所もあります。

ちなみにこのなだらかな坂は、
B’zの「May」で撮影に使われているシーンがあります。

といっても、ここは立ち入り禁止ですが。

重機が置いてあったりするので、見学ルートからでは分かりませんが、
大きい通用口もあるようですね。

ワタクシが行った時は、軽トラを見ました。
採掘でもやってたのでしょうか・・?

いつか、違うエリアも公開してくれればいいのにな~と、
毎回思っているのですが、
安全面からして、なかなか難しいのでしょうか・・。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑見学ルートの後半には、実際に切り出す機械と大谷石が展示されています。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑サイズ別に、名前があるようです。

家の壁でよく見るサイズですね。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

↑これは、大谷石の耐久実験用に積み上げられた場所。

いろんな組み方があります。

さて、ダンジョンもそろそろ終了。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん 大谷資料館

ダイジェストですが、ここの良さは、行ってみないと分からない!!

行ったことのない方には是非、一度訪れてほしい場所です。

「近代産業遺産」・・ロマンありすぎです。

まだ、つづく