近県(群馬県)

第271回 意外と近くにあったはるかな尾瀬 の巻(前)


尾瀬が日光の向こうにあるとは
知らなかった・・・(←恥)

♪はるかな尾瀬~
↑きっと、この歌のせいだと思う。

なのに、
栃木県の日光市と、尾瀬のある群馬県片品村は、

県をまたいで隣どうしだったなんてっ!!ヾ( `▽)ゞ

「日光」は知ってるけど、
何県にあるか分からない人っていうのと同じで、

「尾瀬」は知ってるけど、
何県にあるか分からない人もきっと多いんだろうなぁ。

日光市が合併して大きくなったことで、
宇都宮の隣りが日光になっちゃったわけですが、

宇都宮の隣りの隣りは尾瀬ってわけです。

( ̄□ ̄;)!!

それで、いいのかー

というわけで、栃木県から尾瀬は意外と近かったわけです。

戸倉というところに着き、

ここに車を置き、 ↑大きい乗合タクシーに乗って、鳩待峠まで移動しました。

尾瀬キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

テンションが上がります。

ここからは歩きです。

山登り~・・というか、今回はハイキングってとこでしょうか~。

さすが、超メジャー級の観光地!!

学生さんから、中高年まで
たくさんの観光客がおりました。

今回のルートは、

鳩待峠~山の鼻~竜宮

でした。往復で半日ぐらい歩きました。

さすがに日頃の運動不足がたたり、足がおかしくなりました(笑)。

↑入り口は登山者数を数えられる機械が付いてました。

ちゃんと管理されてる・・のかな?

帰りもここにたどりつけますように・・

最初はず~っと、下り。

すでに絶景です。

ここで、前を歩く「すごい人」を発見!

この大荷物のすごい人は、尾瀬名物「歩荷(ぼっか)」さん

※高根沢銘菓「牧歌」ではない。

尾瀬の奥にある山小屋へは交通手段が徒歩しかないため、
こうやって人が背中に荷物を背負って歩いて運んでいるんだそうな。

「う~~~わ~~~すごいなー(+_+)」

↑これがその荷物。

どうやら、40キロぐらいを背負っているようです。

個人的に「すごい体力だなぁ~」「崩れたら大変だろうなぁ~」というよりは、
歩いている時、「何考えて歩いてるんだろう?」
と、そっちの方に興味がいってしまいました。

なんだかこれこそ“自分との戦い”ではないかと・・

(iPodを聞きながら歩いている若いあんちゃんもいましたが・・。)

体力より、精神力が必要な気がしました。

なんかちょっと“悟り”入ってるちゃうんかな・・とか。(・・;)

まあそれは、それとして

尾瀬名物といえば、もうひとつこれですね

ミズバショウ!!

ちょっとピークを過ぎてましたが、見ることができました。(ノ^^)八(^^ )ノ

なんだか、思っているよりもミズバショウって大きいなぁ。

♪ミズバショウの花が 咲いている

・・・・がしかし!!

 

↑ここまで多いと、
おいしそうに見えてくるのは

私だけ・・?

きれいを通りこして
なんだか、青々しい葉がチンゲンサイみたいに見えてきてしゃあない。

おっと、収穫しちゃ、だめだめ(;´▽`A“

そんなこんなで

途中の「山の鼻」に到着。

ハバーブレイク!


ハバー

アルフォート!!

アーンド

ちっちゃな温泉パン!@喜連川

リーダーSさんに

お湯を沸かしていただき

コーヒーを入れて、休憩。


いや~しみるわ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


至極の一杯です。

休憩後歩き始めると、景色が開けてきました。

いや~、ど~も。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

つづく