1/11は新春恒例、宇都宮の初市
ということで、行ってきました。
場所は上河原通り。
大通りから、旧篠原家住宅前までを通行止めにしてました。
宮のもの知り達人検定のテキストによると、
寛永11(1634年)まで開かれていた市が新宿町に移されたので、
紛争が起こりました。毎年の初市だけは従来通り上河原で行うことで
決着したとされ、それ以来今日まで続いています。
とのこと。
新宿町が今のどこなのか分かりませんが・・( ̄Д ̄;;
とりあえず昔から続いている行事なのはたしかです。
ちょうど行ったのが夕飯時で、
一番人手がピークだったような気がします。
たくさんのダルマが売られていました。
高崎ダルマとか白河ダルマとか。
舶来品(県外のもの)が多いですけどねぇ。
こんなのも。
植木も売ってました。
宇都宮の縁起物「黄ぶな」も売られていましたヨ。
これは、その昔、天然痘が流行した時、
釣り上げた黄色の鮒(フナ)を病人に与えたところ、
病気が治ったという伝説から作られた縁起物なのです。
やっぱりおなかが減ってきた。
最近の流行
「B-1グランプリ」とか、「B級グルメ」とかの露天が目立ちますねぇ。
↑結局選んだのはコレ 「仙台牛タン焼」
牛タンもB級・・なの?!
でもおいしそうだから、並んじゃった~。
○初市(毎年1/11)
栃木県宇都宮市上河原通り