もう一度、烏山に山あげ祭を見に来てしまいました。
今回は昼。
この時間はちょうど山あげの野外劇はお休みの時間で、
ちょうど「ブンヌキ」が始まるところでした。
「ブンヌキ」とは・・
各町の屋台が一同に会し、笛、鉦、太鼓の打ち合いをするものです。
鹿沼の秋まつりや栃木の秋まつりだとこれを“ぶっつけ”と言っていますね。
たぶん同じ意味なんだと思います。
仲町の交差点に各町の屋台が集まってきました。
烏山の山車の特徴は、車輪が二輪しかないこと!
バランスを取るのが大変そう。
ひっぱる人より、山車を支える人のが多いですね。
そろりそろり。見ていてスリル満点です。
絢爛豪華な彫刻も施されています。
電線をよけながら、慎重に移動してきます。
交差点に山車が集結しました。
すでにギュウギュウ
交差点はすごい人です。
ハダカの若衆が山車を取り囲みます。
そして、日本酒を一升瓶で飲み交わし、お清め(?)
そして笛とともに始まりの合図
ドガドガドガドガドガドガ
お囃子の音がすごいことになってきました。
退散~(((( ;°Д°))))
ドガドガドガドガドガドガ
ず~~~っと鳴りやまず。
それに若衆の掛け声混ざって、場内は最高潮に。
20分ぐらいこのままだったでしょうか。
いや~すごい迫力&音だった・・( ̄□ ̄;)
お囃子衆の人ぜったい筋肉痛だろうなぁ。
この日は、足のせいもあり(←それで行ったのかよ)
長く居られませんでしたが、
いつもと違う山あげ祭が観られたので、新たな発見でした。
○山あげ祭(那須烏山市観光協会HP)
http://park18.wakwak.com/~omotenashi/
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