【前回からのつづき】
那須野が原博物館を後にし、
向かったある場所というのは・・
↑ここです。
那須疏水をたどるコースにあったこの
「蛇尾川サイフォン出口」というやつだ。
こう、なんかね、水が“わきわきしている場所”にどうも弱いんです…、私。
(*´σー`)
(参照:第428回 杉並木公園探訪(前)円筒分水を愛でに の巻)
博物館のおじさんには、
「那須野が原公園という公園に沿って那須疏水が流れているからね、
そこからまたちょっと北に行ったところにありますよ。
ちょうど最近草刈りをやったから、見やすくなっていると思うんだ」
と言われたので、
那須野が原公園を目指して出発。
公園周辺に到着。
那須疏水の流れを探していると、
その前にもっと興味深いものを発見してしまったのでした。
それがこちら・・
うわちゃ~
これは、あれじゃないか!
かの有名(?)な「ピラミッド温泉」じゃないか( ̄□ ̄;)!!
デイリーポータルZや、
Bスポマニア必読のあの雑誌
「ワンダーJAPAN」に載っていた例の“珍スポ”物件!!
まさか、こんなところにあったとは・・(ノ◇`;)
高鳴る胸を押さえ、しばらく進むと・・
あ、あ、あ、あ、あったぞ! 異空間・・(@Д@;
これは・・・
・・寄らないわけにはいかない。(ごくり)
ということで車を停め、いざ入場。
あいにくお風呂の用意はしてこなかったので、
入浴はできないけど…。
外観が外観なだけに、ちょっとすごんでしまう・・(((( ;°Д°))))
ちなみに「ピラミッド温泉」とは・・
一応ちゃんとした天然温泉らしい。
そして、そのお湯の成分と
ピラミッド・パワーの相乗効果によってお肌がツルツル~になる
・・らしい。( ̄_ ̄ i)
というか、温泉の向かいに建っている「和倉屋」
この建物も気になるが・・
入口で値段を見ると、「あれ? 意外と安いかも…。」
こういう施設は得てしてちょっとお高め設定だと思っていたのですが、
なかなか良心的なお値段。
しかも宿泊もできるという…。
庭には、エジプト風オブジェと、エジプト風の鶏小屋が…。
クジャクが飼われております。
この入口の金色のカエルくんはなんなんだろう??
そして、「ピラミッド温泉」とともに併記されている
「ピラミス美術館」も気になる!!
こっちだけでも見せてもらえないだろうか?
ここが入口。(ごくり)
ピラミッドの前で、スフィンクスが鎮座ましましている・・。
あとで「ワンダーJAPAN」で確認してみたら、
掲載当時このスフィンクスは建ってなかったのです。
どうやら近年リニューアルした様子。
(年々パワーアップしている?!)
中に入ると、入口に受付のおじさんが。
「あの~・・入浴はしないんですけど、美術館は見せていただけるんでしょうか~?」
と質問。
すると、
美術館は入浴代と一緒で見られるらしいのですが、
支配人が留守とのことで、今は解説できないとのこと。
おじさんは支配人ではなく、代理の方でした。
(・・てか、支配人の同伴&解説付きなのかっ?!∑(゚Д゚))
ということで、今回の潜入はここまで。
今度来る時があったら、
お風呂の準備と、心の準備をしてこよう…。
ん?
なにか頭に書いてある・・
・・・(☆。☆)
○ピラミッド温泉
http://www.pyramid-onsen.com/
栃木県那須塩原市接骨木493-4
TEL.0287-35-4141
(ひきつづき、サイフォン探しの旅をつづけます)