1週間ぶり、n回目のなかがわ水遊園。
ストームグラスにつづき、今回はこちら。
おさかな研究室で、「マリモ育て隊」の体験してきました。
そもそも「マリモ」とは?
生き物ではあるが、動物ではない。
分類だと「藻類」のなかまで、その正体は植物です。
日本では有名な北海道の「阿寒湖」のマリモ。
発見時に「まりみたいな藻」だから「毬藻(まり-も)」
と名付けられたのが由来だそうですが、
絶対的に丸いものだけが「マリモ」と言うのではなく、
一個体として、1本の糸状の繊維が「マリモ」らしい。
だから、日本では有名な北海道の「阿寒湖」のマリモは、
正確には “マリモの集合体” なんだだそうです。
しかし、阿寒湖のマリモは、
天然記念物に指定されているため、
採取することが許されません。
なので、今回用意されたものは、
外国産のマリモだそうです。
と、クイズなどを交えながら、マリモの生態を学びつつ、本題のマリモ作りへ。
塊になったマリモを一度細かく裂きます。
撹拌機を使って撹拌。
理科の実験で薬品を溶かすのに使いましたね。
まさかこれでマリモを撹拌するとは・・。
終わったら、手でやさしく丸めて完成。
・・という単純作業でしたが、なかなか勉強になりました。
1週間ぐらいで水を替えて、
直射日光は当てずに明るいところで育てるらしいです。
白くなったり、茶色くなったりしたら、部分的にピンセットでつまむ。
光合成をするので、エサとかはやらなくても大丈夫。
でも空気が必要なので、フタは開けっぱなしで育てること。
魚などと一緒にすると食べられてしまう可能性もあるため、
一緒にしないこと・・など、いろいろコツを教わりました。
ちゃんと育てられるかねぇ〜・・?
○栃木県なかがわ水遊園
栃木県大田原市佐良土2686
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