真岡市

第8回 石炭が目にしみるゼの巻

※この記事は2003年ぐらい(忘れた)のものです。
推測するに社会人1年目の時に書いたと思われ。

だいぶまた経ってしまいました。あーさんは生きています。
最近は、せっかくの休日も日頃の体力回復のため、
睡眠に費やしてしまう今日この頃。
近郊ドライブの回数もザンネンながら
あまり出来ないという現状です。

やはり、通勤往復40キロがキキますね。
普段から運転してると休日までもっていう。
朝なんかは、渋滞とかね、大変ですよ。

そしてなんたって栃木の運転マナーは悪い!!
東京より悪いです。みんな自己中です。
はあ・・・。あの鬼怒川んとこがな・・・。←ひとりごと。

ということで、最近ダメなひばらさんを
ハセガワ氏のナビで久方ぶりに取材に出ました。
(ちなみにこの取材は今年の1月に行ったものです←古!!)
今回は、真岡市に行ってきました。

メインは大前神社というところで月1で行われているという
「お宝骨董市」だったのですが、
ついでに市内の観光もしてみたところ、
なかなかいろいろあったので、もろもろです。
↑あ、もう文章が疲れてるしね。

真岡

1枚はタダでもらえるポスター。
イカスので部屋にも貼っています

真岡市にある大前(おおさき)神社は、
えびす だいこくの神を祀っている神社で、
左のように「日本一えびす様」というのが立ってる。
でかい。

真岡

「お宝骨董市」は境内で行われていて、
ところ狭しといろんなものが並んでいました。
壺とか古銭とか戦時中のものとか着物とかいろいろだ。

真岡

客層はおじちゃんおばちゃんが多い。
やはり「目利き」が集う場所なのかな~。
「いいな」と思っても高いんで買えなかった。
でも観るだけでも楽しかったです。

余談だけど、ここに来てた大判焼屋さんのおばちゃん。
かなりいい加減で笑えた。
中身を開いて「あ、これがクリームだ」とか、
「冷めちゃったから2つで100円でいいよ」とか。

これで帰るのもなんなんでと、立ち寄ったのは、真岡市物産会館
この中に観光案内所があるのです。
そしたらすぐ隣に観光するところがあった。

岡部家記念館「金鈴荘」。明治初期、
もめん問屋として栄えた岡部さんという人の家で、
ふすまに金箔が貼ってあったりして、その当時のリッチな家。
明治初期なので、モダンと昔の雰囲気が融合してる
おもしろい造りでした。

真岡

見た目だと分かりづらいがすごいんだ。

広い!そして・・・寒い!!

案内役のちいちゃなおばあちゃん曰く、
暖房とか入れると金箔とか剥がれちゃうんですって・・・。

寒い寒い!絶対部屋に金箔なんて貼らないぞ!←根本から無理だ。

次に向かったのは、真岡駅。ここではSLが走っているのである。
真岡鐵道(てつどう)は日本最初のローカル線らしい。
普段は普通の電車なのだが、たまに(土日とか)は
SLが走っている。

初めていったんだけど、びっくりした。
だって、駅が機関車の形なんだもの。

今日は見られるかな~?

デルモンテ電車と勝手に命名↓

真岡

すると都合よくいい時間に来ました。
機関車だ~!!
うわ~。うわ~。
「ホントに走ってた」

たくさんのギャラリーがいました。
たくさんの鉄ちゃんに会えました。

感動しきりです。
思わず、機関車でなく、
機関車に夢中の鉄ちゃんをパチリです。

真岡

真岡

機関車はかっこいいと思いました。
すごくホームに入ってくるのを見て「あ、かっこいい!」
と感動しました。

「あ、これが鉄ちゃんの気持ちかな」
ちょっと分かった気がします。

最初の目的をすっかりわすれましたが、
真岡みどころ満載の旅でした。

今回の発見として、やはりあなどるなかれ観光案内所。
どんなに小さな村でも町でも、(注:真岡は市です)
「観光課」があるということ。
「観光スポット」はどこにでも存在するのです。

さあ、みんなも身近なところから レッツ旅!!


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