茂木町にやってきました。
目的は・・
やな!
またかよ!とツッコまれそうですが、
ええ、またやなですよ。
なんか今年の夏は「やな探訪」にハマっているのです。
こちら、「大瀬観光やな」は那珂川随一の景勝地。(と看板に書いてあった)
上にあるのは道路の橋です。
下がやなへつづく架け橋。
やなの架け橋前にこんな看板を発見。
「やなによる採捕許可証」
へ~、ちゃんとこういうものが必要なんだな。
(って、当たり前か)
無断でかけちゃ怒られるもんね・・。
平日だから、貸し切り状態~
あ、ちっちゃいのがかかってた。
今さらですが、「梁(やな)」とは・・
川岸から川の一部の水流をせき止め、
誘導されてきた魚たちを竹のスノコみたいなもので
捕獲する仕掛けのことで、
古くは中国から弥生時代に伝わった原始的な漁法だといいます。
産卵のために川を下ってくる落ち鮎をこれで取るという
なんとも・・(爆)
だって、言ったら出産して疲れ果てた新米ママ鮎さんたちが
かかるわけですよ?!
【修正】落ち鮎とは出産後・・ではなく、産卵前のマタニティ鮎だそうです。
かんパパさんありがとうございます。
産卵期のものは川の上流から下ってくるため“落ち鮎(下り鮎とも)”というそうです。
まあどちらにせよ、可哀想な状況なのには変わりないですね・・(;^_^A
それを考えちゃうとね・・・ガーン。(´д`lll)
ま、考えたらやっていけないス。
いちアクティビティとして、やなを楽しむのであります。
この水の流れって、ずっと見てても飽きませんよね。
そうそう、前回れんげ草さんにもコメントいただきましたが
都会の人には「やな」って珍しいものみたいですね。
地元・栃木に住んでいると身近すぎてあまり気づきませんが、
全国的にみても、こんなにやながある県はないみたいですよ?!
たしかに都会ナンバーの車が駐車場には多く停まっていたりします。
販売機も観光地価格だし(笑)
意外とやなって地元民は来ないのかもしれませんね。
やなを楽しんだあとは、食です。
メジャーどころの塩焼き、フライに混じって鮎魚でん・・
でん??
焼き鮎の上にお味噌がのっています、とな。
味噌味の鮎もなかなかオツなものでした。
○大瀬観光やな
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target=”_blank” href=”http://www.acity2001.co.jp/yana/”>http://www.acity2001.co.jp/yana/
栃木県芳賀郡茂木町大瀬17
TEL.0285-63-2885
営業時間/9時~18時
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すっかり涼しくなっちゃいましたね~