震災で大津波に耐えたという陸前高田市の「奇跡の一本松」
復興のシンボルとして有名になりましたが、
(作り物になってしまったのだが…)
そんな一本松?がなぜか宇都宮にも現れた。
場所は高根沢からもほど近い、宇都宮東部の清原エリア。
通称「宇都宮テクノポリスセンター」
この辺り、「ガンガン開拓されていってるな~」
と毎回通るたびに思っていましたが、
ある時から、いつの間にか木が立っていて気になっていたのでした。
・・気になる気になる木~(@_@)
立ち寄ってみたら、そこは新しく造成された児童公園でした。
その名も「テクノ一本杉公園」!!
な・・・なんちゅーネーミングだ~!
∑(゚Д゚)
そして一本松だと思っていた木は、松じゃなくて杉でした。
そこそこ広いこの児童公園。
遊具も充実していて
周りの住宅街からたくさんお子さんも遊びに来てました。
そしてこの公園のシンボル、一本杉。
遠くからでもかなり目立つランドマークツリーです。
そもそも、もともとここに生えていたものなのか?
公園の名前も分かったので、
家に帰って調べるとこのエリアを開発しているUR都市機構のサイトに
この公園の解説を発見。
それによると、
この地域で人々とともに生きてきた落葉広葉樹を中心とした「里山」の木々と
「御神木」として長い年月にわたり愛され続けてまちのシンボルとなりそうな
大きな一本杉を中心に、出合い広場や多目的広場、児童広場などを整備~
と書かれてありました。
ということはもともとこの辺に生えていた木、なんでしょうね。
覚えてないけど・・(+_+)
杉のわりには下の枝が刈り込んであって、
「奇跡の一本松」を意識してるんでしょうかね?
どちらにせよ、
土地開発でこの辺一帯の森林がたくさん伐採されたとしたら、
この木も伐採を免れた、ある意味“奇跡の”一本杉なのかも。
「テクノさくら公園」、「テクノらいらっく公園」、「テクノたいさんぼく公園」などなど
全部頭に“テクノ”が付く斬新な公園ばかりでした。
あとで巡ってみようかな、と。
○テクノ一本杉公園
http://takuchi.ur-net.go.jp/techno/concept_know.html
栃木県宇都宮市ゆいの杜7丁目
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いよいよ梅雨ですね。