鬼怒川温泉に行ってきました。
っていっても日帰りです。
温泉にも入ってませんが。σ(^_^;)
というのも、
Facebookでお知り合いの方がシェアしたこのサイトを見て
いてもたってもいられなくなってしまったのです。
「新日本Deep案内」さんのサイト
先日、川俣温泉に行った際も、
帰りに鬼怒川温泉を車で通ったんですが、
その時にも気になっていたんですよね。
(あれ~、こんな廃ホテル増えちゃったんかー)と。
でもこれほどとは・・。
一度歩く必要があるなと。
で、来ちゃいましたよ鬼怒川温泉。
鬼怒川温泉、実はワタクシ泊まったことないんですね。
ライン下りはやったことありましたが。
第282回 鬼怒川ライン下ったった の巻
よく小さい頃、
親が集まりで「鬼怒川温泉に泊まりで行く」ってのを聞いては
(鬼怒川?・・岡本あたりかな?)
と思ってたんですがね。全然見当違いでしたね。
鬼怒川温泉は栃木県日光市にあります。念のため。
鬼怒川温泉郷はこんな風に縦長。
この真ん中を流れる鬼怒川沿いにホテル群が連なっています。
このホテルの連なり具合がまず見たいポイント!
ということで
駅からちょっと離れたポイントをぐるりと1周してみました。
今回歩いたエリアはこんな感じ。
まずはくろがね橋周辺を散策しました。
まだ温泉街を歩ったことはなかったのでね。ぶらり。
この日はやってなかったけど、温泉街らしく「射的」とかもあるんですね。
温泉まんじゅう屋さんもあったので寄ってみました。
鬼怒川温泉はかりんとうまんじゅうなのか!
なぜかごぼうとごま入り。
鬼怒川温泉がごぼうが名産なのかは知らない。
・・おいしかったけど。
鬼怒川プラザホテルの前あった“金の玉”。
(笑)
一応足湯らしい。
ちなみにここの別館が以前紹介した貸し切り風呂「あけび」です。
(参照:第824回 貸切個室露天風呂・あけびに行ってみた の巻)
ここが「鬼怒川温泉発祥の湯」らしい。
古くは江戸時代、「滝温泉」と呼ばれ
日光社寺領であったことから
日光詣で帰りの諸大名や僧侶たちのみ利用可能な温泉だったとか。
一般開放されたのは明治時代からとのこと。
さらに「鬼怒川温泉」という名称に改めたのは昭和時代からとのこと。
へー。そんな歴史が鬼怒川温泉にはあったんですね。
知りませんでした。
向かいの小さい神社がいい感じに紅葉していました。
うろうろしてみて分かりましたが、鬼怒川温泉街。
けっこう坂が多いです。この高低差、
歩き回るとけっこういい運動になります。
くろがね橋を渡ってみます。
(///∇//)
渡ると無料の足湯がありました。
「鬼怒子の湯」
これが鬼怒子です。
冷蔵庫に入れるやつじゃありません。それはキムコです。
↑これは男の子の鬼怒太。(着ぐるみ有り)
鬼怒川温泉にはいろいろなポイントにこの鬼のモニュメントがあるのですが、
ここは唯一の女の子の鬼だそうな。
一見女の子に見えませんが・・
↑リボンしてんのよ。
(ムリヤリ感)
足湯の中にはこんなものが。
なかなか興味をそそる写真ありです。
足湯の下に下りられるところがあったので、下りてみました。
なかなかの絶景ポイント。
なんといってもここからの絶景は、このそそり立つ岩の上に建つ高層ホテル。
1枚では入りきらないので、パノラマ風に合成してみました。
こんな感じ。
(さっきの鬼怒川プラザホテルの裏側です)
ホテルが岩の上に載っかってる感がすごいです。
こんな風に鬼怒川温泉郷は
鬼怒川沿いにズラズラ~っと高層ホテル系が建ち並んでいるのです。
自然の景勝地の上に建つ高層ホテル群・・
なんか内陸版軍艦島のようです。
(参照:ひばらさんの九州探訪)
橋の向かいは鬼怒川温泉ホテル。
このみっちり感。
奥はあさやホテル。こっちもすごい。
そういえば足湯にあった昔の様子。上流下方右下に見える「赤い橋の欄干」は
以前あった旅館の一部です、とのこと。どれ見てみよう。
ああ、あれだ。
見る限り、あそこまで下りる方法がないのでもう渡れない橋みたい。
その他にも、昔はもっと上流に
川沿いに入れる野天風呂などもあったらしい。
橋を渡り終え、会津西街道
沿いに来ました。ここは歩道というより、自動車の便が多い道路って感じですね。
そんな場所で観光名所発見。
こんなところに「風穴」があったとは。
でもあまり洞窟という穴は発見できず。
長くなったので、後編へつづく
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