先週の「栃木よみうり」のわいわい@タウンは読んでいただけましたか?
今回は「栃木駅前エリア」でした。
イラストマップを描かせていただきました。
その取材後記を・・・
うずま公園の隣にある「塩庚申の祠」
この鳥居を目印に入っていくとあるのですが、
この鳥居の隣には
↑こんなキャッチフレーズが。
「見ようよ 聞こうよ 話そうよ ピンコロリの庚申様」
このキャッチフレーズが
歌麿通りとみつわ通りのいろんなところに隠れているのです。
↑この椅子にも。
この「ピンピンコロリ」というのは、
死ぬ直前まで“ピンピン”していて、最後に“コロリ”と死ぬ
という意味なのですが、
なんだかあまりにも“キャッチー”なので、今回一番頭に残ってしまいました。
「コロリと死ねますように」というお願いするのも、
おかしい気もしますが
要するに、「元気で長生きできますように」ということですね。
うん。
ちなみにこちらの御神石は、大洪水でここに流れ着き、
たまたまそこが塩屋さんで、塩を供えていたので、
「“塩”庚申」さまになったそうですが、
現在は
↑塩は入れないで下さい
だそうです。
塩、入れちゃった人でもいたんでしょうか?