春といえば、桜!
そして古墳ですよね。
・・・( ̄ー ̄)・・・
宇都宮の、長岡街道~豊郷地区には、古墳がいっぱい!
ということで、春の訪れと、古代ロマンを同時に味わうべく
「長岡百穴古墳」を訪れてみました。
宇都宮は、ただいま絶賛!桜満開中ですよ~。
ここの桜も、なかなかにきれいでしたよ。
宇都宮環状線(宮環)を通っていると、ついつい目が言ってしまう
この「長岡百穴」。
古墳だと知ったのは、以外と最近で・・・(;^_^A
「なんで岩に、穴がぼっこぼっこ開いてるんだろう…」と
ここの前を通るたびに疑問でした。
↑環状線から、ほんとにすぐにある古墳です。
古墳…、お墓だったのか~!
説明によると、
7世紀前期頃(古墳時代)に造成された
「家族墓的性格をもった」横穴墓群だそうです。
だから、こんなにいっぱいあるんですねぇ。
タイトル「桜と古墳」
ちなみに、中にはひと穴、ひと穴に、仏像がありまして…
↑この仏像は、室町時代から江戸時代かけてのものだそうで。
後づけのようです。
「長岡“百穴”」とはいいましても、今現存するのは52基だそうです。
ただ、本当はもっとあったかもしれないということです。
古墳のところに「百穴観音堂」というお堂も建っています。
にしても、だいぶ日が延びましたねぇ~。
ということで、長岡百穴から、またちょっと行ったところにある
「瓦塚古墳」にも、行ってみることにしました。
↑この看板が目印です。
ここから、5~10分ぐらい山を登ります。
えっさほいさ、えっさほいさ…
途中の山道にも、ちょっと“もっこり”したところが…。
ここら辺一体は、
大小併せて30基~40基ほど古墳があるそうで、
市内最大級の古墳群だそうです。
着きました。
(;´Д`)ノ ハアハア…けっこう疲れた(笑)
↑ここにある古墳は、あの「前方後円墳」
この古墳群の中で、一番大きい古墳です。
周りを一周してみましたが、鍵のマークよりも、
角が取れて、まあるくなった感じだったでしょうか。
それでも、「前方後円墳」の形でした。
前方後円墳が、市内にあったってだけでも、ちょっと感動。
↑こちらの古墳の隣には、菜の花畑が。キレイでした。
市内には、ここの古墳を含んだ「豊郷まほろばの道」という
多数の古墳・遺跡などの文化遺産を線で結んだ散策路が
整備されているようです。
それを見たら、
ここの他にも古墳がいっぱいあります。
また別の機会に~行ってみよう(°∀°)b
○長岡百穴(ながおかひゃくあな)古墳
栃木県宇都宮市長岡町550【地図】
○瓦塚(かわらづか)古墳群
栃木県宇都宮市長岡町【地図】
○豊郷(とよさと)まほろばの道
http://www.ueis.ed.jp/kyouzai/mahoroba16/
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