Twitterで見て気になっていた
さくら市喜連川の弥五郎坂付近に行ってきました。
こんな看板が建っていた。
「喜連川人車鐵道 弥五郎坂駅」とな。
喜連川人車鉄道(じんしゃてつどう)とは、
明治・大正時代に、氏家〜喜連川間を運行していた鉄道です。
“人車”鉄道というのは、名前の通り、
線路上の車両を「人が押す」鉄道のこと。
その昔は人力で客車や貨車を押して運行する鉄道が
一時期存在していたそうです。
・・今じゃ考えられないけど^^;
当時は宇都宮では大谷石を運んだり(宇都宮石材軌道)、
栃木市では石灰を運んだり(鍋山人車鉄道)、
鉄道を引くより低コストだっため、普及したものらしい。
栃木県では全国的にもなぜか「人車鉄道が多い」というのを以前、
県庁でやっていた企画展「栃木の人車鉄道」で見たことがあったので、
知っていました。
(※写真↑はその企画展のポスターより)
参照:とちぎいにしえの回廊「石と人を運ぶ 〜とちぎは人車鉄道王国」
線路は作り物だけど、駅(事務所?)っぽいものも建てられていました。
一応車両もありました。
喜連川人車鉄道で走っていたものは、客車型の人車。
旅客輸送が中心だっそうです。
そしてクラウドファンディングも募集中みたいです。
↓
○「喜連川人車鉄道再現計画」(ワンダーストリーム)
誰が人車を押すのだろう??・・^^;
と思ったけど、
観光名所の一つとして復活させるというプロジェクトらしい。
そりゃそうか。
明治〜大正の遺構好きとしては、投げ銭しておくべきかなぁ?
目標は600万・・とな。
ところで、ここにはもう1つ、
なんなら「人車」よりも気になる乗り物が置いてあった。
それがこの
戦車・・・^^;
よ〜く見てみたら、これ、木でできている!?
すごい完成度。
戦車を見るからに、ガルパンファンなのかしら??^^;
そんな戦車が隣に停まっている、新しくオープンしたお店が
「中華そば ドナルド」さん。
ドナルド・・さん!?!?
せっかくなので、ここでお昼をいただきました。
今流行り?の「昆布水つけめん」というものを食べてみましたよ。
・・・カツヲ・・・((( ;゚Д゚)))ブルブル
来たー。これが昆布水つけめんというやつ。
食べた事ないんですが、すでに素のめんが「昆布水」というのに浸かってるんですね。
へ〜。
「最初は麺を塩だけで召し上がってください」と。
テーブルにあった藻塩で食べて、麺を味わいました。
昆布だから、ちょっとヌルッとする独特の麺。
新しいラーメンだな〜って感じがしました。
スープは鴨出汁で、こちらも新感覚でした。
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nbsp;
ということで、一気に情報量が多くなった喜連川の弥五郎坂付近。
今後とも、注視していかなくては・・。
(後日追記)
U字工事の福田さんのブログ情報ですが、
パン屋のきらぼしさんもここにオープンするらしい??
○中華そば ドナルド
https://twitter.com/donarudo1127
○「喜連川人車鉄道再現計画」(ワンダーストリーム)
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