カブスカウト12月の活動その２。
「北部地区まつり〜見て、聞いて、触って体験、みんな集まれ森の冒険！」がありました。
昨年はたしか、コロナ拡大の影響で中止でしたが、
今年は無事開催されました。
場所は那須塩原市にある「那須野営場」。
こちらはボーイスカウトの指導者訓練施設として利用されている場所でもあり、
昔は、ここが三島農場の跡地だったそうで、
「ボーイスカウトの聖地」といわれていると聞きました。
日本でボーイスカウト活動を広めた三島通陽さんの資料も展示されていました。
那須野が原開拓をした三島通庸さんのお孫さんとのこと。
大河ドラマ「いだてん」にも出てきた三島弥太郎（小澤征悦が演じていた）の子ども。
※「三島農場」について詳しく書いた記事↓
参照：
館内はボーイスカウト関連の資料館みたいになっています。
なかなか興味深い。
敷地内には古い碑も建っています。
「大日本少年団連盟」とは、調べたら戦前に呼ばれていた名前で、
戦後に「ボーイスカウト日本連盟」となったようです。
シンボルの「那須野のトーテムポール」。
一番上にいるのは地元が生んだ英雄・那須与一。
頭に扇を載せています。
src=”https://tochitan.com/wp-content/uploads/blog_import_66fecd0727775.jpg” width=”620″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”12717959190″ data-image-id=”15052535434″ data-image-order=”10″ data-amb-layout=”fill-width”>今回は、栃木県北部にあるボーイスカウトが大集合ということで、
塩谷のほかにも、那須塩原と那須のボーイスカウトの子が集合。
さらに地元・那須塩原市の厚崎公民館の親子も一緒に参加して、
かなり大所帯での活動になりました。
今年になって、こんな人数で行われるイベントは12月にして初だとか。
ここを管理している場長も、感慨深げに話しておりました。
活動は「五感ゲーム」と題し、森の中を探検しながら、
聞いたり、見たり、味わったりなど五感を使ったゲームを楽しみました。
私は「味あてゲーム」を担当。
コーラ、ただの水、麦茶を目隠しして味わい、
3種類の味を当ててもらうゲームをお手伝いしました。
地元の公民館の方が用意してくださったお味噌が絶品で、
各自で焼いて食べました。
案の定また、いっぱい豚汁をおかわりしました。
午後は、この吊り橋「モンキーブリッジ」を渡りました。
怖くて渡れない子は一人もおらず、みんなけっこうスイスイ。
補助してくれるお兄さんのベンチャースカウトさんが、
本当に終始優しくて、すばらしかったです。
指導者の方々、準備いただきありがとうございました。
○ボーイスカウト栃木県連盟 塩谷第8団（団員募集中）
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