「蔵の街」栃木市探訪 の巻(1)よりつづき。
栃木市にある巴波川(うずまがわ)のまわりを
うろうろメガネです。
うずま川で、遊覧船に乗ってみることにしました。
大人は500円。
しかし、↑このチラシをもらったので、100円引きでした♪
↑このチケットで、1日中「何度でも」乗ってください!!とのことです。
←舟を漕いでるのは、
なんと女性!!(@_@)
すごいですね~。
「うずま川遊会(せんゆうかい)」
という方たちが運営していて、
もう3~4年やってるようです。
この舟に乗って、往復10分ぐらい、
ゆらりゆらりと遊覧しました。
いざ、乗船。
↑おお、
意外と浅瀬なんですね~。
船乗りおじさんが、いろいろと川の説明をしてくれました。
そもそも、なんで「鯉」がいるのか、の説明もしてくださいました。
へえ~~、そうだったのかー。
鯉は、今でも毎年放流しているようで、
今は、栃木市の人口と同じか、それ以上いるんだそうです。
でもね、舟には寄ってこないんだって。(笑)
↑幸せが来る橋。「幸来橋」の下。
ここには、昔の伝説があるらしいです。その名も「人柱伝説」・・・
なんでも、昔、川が氾濫した時に、川の神様の怒りをしずめようと、
若い女の人を・・・(ノДT)・・・
という伝説です。
インカ遺跡の太陽の神にささげられた子ども的な・・・
福島県白河小峰城の乙女桜的な・・・
こういう“イケニエ”伝説は、いろんなところに残っているものですね。
この、悲しい伝説。なのに、「幸せの来る橋」と付いているのは、
なんでかなーと思ったのですが、それはこの後分かったのでした。
川の両サイドには、遊歩道がありますが、
これは昔の「網手道(つなてみち)」だそうです。
この川をず~と行くと、江戸に通じていて、
船運の商人町として、栃木市は栄えていたそうです。
そして、江戸に行った帰りは、
流れに逆らって、舟からつないだ綱を手でもって、歩いて帰ってきたことから、
「綱手道」なんだそうです。
行きはよいよい、帰りはつらそうですね・・。手にマメできそう。
↑水面に映える白壁の蔵。
栃木市を代表する風景だそうです。
木材の運搬で財を成した塚田家の蔵は、今は資料館になっています。
↑水門が。ここで川が2つに別れています。
左は渡良瀬川に通じて、江戸へ。右は、足利への農業用水だそうです。
舟はここで、Uターン。
いろいろとお勉強になりました。
この遊覧船、やって
いるのは、
今までは、日曜祝日の運行でしたが、
7月は、平日も運行しているとのことです。
さて、舟旅(旅?)も楽しんで、そろそろおなかも減ってきました。
なんか食べるところを探そう~と、
思いきや・・・!!
( ̄□ ̄;)!!
HA☆I☆TE☆KU!!
これは・・・
これは、ワタクシが見るしかない!!
つづく