昨年の新春に実施した栃木県内の「日本一」巡りから、
早いものでもう1年。
また今年もコレクションを増やしてこようと、
新年早々探訪です。
にしても、寒い。(-з-)
なんて寒いんじゃろう、今年の冬。
この寒さに対して、いじやける。ヽ(`Д´)ノ
さて、向かいましたのは、塩谷町の「岩戸別(いわとわけ)神社」です。
細い旧道(日光北街道)のほうを走っていると、
つぶれたコンビニっぽい建物のT字路に、
看板と、「初詣」ののぼり旗があります。
そこを曲がるとあります。
右側を登っていくと駐車場がありました。
岩戸別神社・・いわとわけ、なかなか読めませんね。
ここにお祀りしているのは、
「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」という神様で、
日本神話では
天の洞窟に隠れていた天照大神が、顔をのぞかせた時、
岩の戸から引きずり出して(開き開けて)、
世界に明るさが戻った。
ということから、
手力(てぢから)が強い神として、
「力の神」、「スポーツの神」として信仰されているようです。
おそらくこの神話から、
「岩戸別」という神社の名前もついたのではないでしょうか。
パワーの源たぢからおのパワーをいただきましょう。
って書いてあります。
“たぢからお”はこの神様の名前です。
果たして、パワーはいただけたでしょうか?
力といえば・・・力もち!
安易な連想ゲーム、とあなどってはいけません。
そう、ここの日本一は、
日本一巨大な石臼で、力餅をつくことなのです。
これが、その巨大石臼です↓
・・・・岩?(°д°;)
いやいや、
ちゃんと上がくぼんでましたので、きっと石臼なんでしょう。
重さは12トン、直径約2.5m、内径約1.2mはあるようです。
使われていない時は、フタをして
こうやってビニールで覆われているようです。
というのも、
↑日付がバミッってあるのですが・・ヽ(;´ω`)ノ
毎年8月に、巨大な餅をつく
餅つき大会がが行われるようなんですが、
平成21、22年は1200年記念事業のため休止なんですって・・
ということで、是非とも今度は
その「餅つき」を見に来たいもんです。
はてさて、
道にも立っていましたが、
↑この「波動を感じる不思議な神社」のぼりが気になります。
どうやら、ここ“力”の神様が祀ってあるだけあって、
“パワースポット”らしいのです。
巨大石臼の隣には、こんな看板が・・・
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↑餅つき大会をしている最中に現れたモヤが・・・?!
信じるか、信じないかはあなた次第!
○岩戸別神社(いわとわけじんじゃ)
http://iwatowake.com/
栃木県塩谷郡塩谷町船生8171
TEL.0287-47-0239
【その他のコレクション探訪】
第66回 日本一コレクション1~えびす編~ の巻 (真岡市・大前神社)
第67回 日本一コレクション2~天狗編~ の巻 (大田原市・光丸山法輪寺)
第68回 日本一コレクション3~フクロウ編~ の巻 (那珂川町・鷲子山上神社)
第69回 日本一コレクション4~石仏編~ の巻 (塩谷町・佐貫観音)
【パワースポット探訪】
第64回 日光!(1) (2) (3) の巻(日光市・日光)