NHKの番組で、現在Twitterにて
#ひろしまタイムライン
という企画をやっているんですが、
皆さん覗いてますか?
「もし75年前にSNSがあったら」という想定で、
1945年の日記をもとに、広島に住む3人の人たちが
Twitterで日々のことをつぶやいてるんですが、
それがまあ、・・重い・・(ズーン)。
8月から始まり、
今は広島に原爆が落とされて、
数日経ったんですが、
3人の中の1人に、
お腹に赤ちゃんを妊娠されている
やすこさんという女性がいるんですよぉ。
” data-src=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1261139419026747395/_-VLQ_Zt_normal.jpg” />やすこ@ひろしまタイムライン@nhk_1945yasuko
【1945年8月8日】 まだ熱は三十七度台。 #ひろしまタイムライン #もし75年前にSNSがあったら
2020年08月08日 05:47
6日はなんとか無事でしたが、
あの日からずっと熱が出ている。
・・はぁ(悲)。
なんだかもうすでに、
悲しい未来しか想像できなくて、
今からもう「ぜったいこれ悲しいじゃんっ!!」
となっています・・。
風化させてはいけない史実なのは、分かってるんですが。
NHKの大河ドラマ「いだてん」を見てる時も、
戦争時代の回はずっと悲しかったなぁ。
あと、関東大震災の回も。
話を地元に移しまして・・
先日の「体感!とちぎの文化財」応援団員の
現地交流会で訪れた宇都宮城址公園。
そこの中にある晴明館で、この時期に開催されている
「うつのみやの戦災展」。
交流会当日は時間がなく、戦災展のほうまで見学する余裕がなかったので、
改めて後日行って、見てきました。
毎年夏になると開催されている
「うつのみやの戦災展」。
宇都宮市でも大きな空襲がありました。
攻撃が何度かに渡りあったようですが、
中でも一番大きい被害が出たのが
1945年7月12日の深夜にあった「宇都宮大空襲」。
アメリカ軍のB-29爆撃機115機が、
宇都宮市街地域を中心に爆撃しました。
当時落とされた焼夷弾や当時の写真、
空襲の犠牲となった女の子が背負っていたリュックなどが
展示されていました。
以前も戦災展を見に来たことはありましたが、
資料が以前より増えている気がしました。
米軍の「極秘」資料の展示は、以前からあったかな?
宇都宮を狙う理由や計画書なども展示されていて、
興味深かったです。
さらに当時行われていた、
食料の配給チケットなどは
今回初公開だそうです。
「菓子」と書かれているが、
当時何が配られていたのかは不明、と書いてありました。
どんなお菓子を食べていたんだろう・・?
8/31までやっていますので、
興味のある方は、どうぞ足を運んでみてください。
入場無料ですが、
今年はソーシャルディスタンスのため、人数制限があります。
○うつのみやの戦災展
2020.8/31まで
宇都宮城址公園 清明館歴史展示室(栃木県宇都宮市本丸町1−15)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/rekishi/geijyutsu/1016823/1007423.html
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