タイの洪水の浸水被害が深刻になっている昨今・・・
そういえばワタクシにも“浸水の思い出”があったのを忘れていました。
それは専門学校時代の頃です。
今は、宇都宮のド真ん中・シンボルロードに“奇抜な”ビルとして建っている
宇都宮メディア・アーツ専門学校。
ワタクシはそこ出身なわけですが、
通っている当時は、まだここに校舎はなく、
宇都宮駅東の辺鄙（ヘンピ）な場所にある校舎に通ってました。
そして、当時の校名はメディア・アーツというかっこいい名前ではなく
「宇都宮デザイン電子専門学校」・・・。
よ～く「宇都宮ビジネス電子専門学校」と間違われたもんです（笑）。
（２年次に今の名前に名称変更になりました）
で、↑ここが当時通っていた専門学校の校舎です。
宇都宮市の陽東というところにありました。
（近くにはベルモールや宇大の工学部もあります。）
コンクリート打ちっ放しのかっこいい（？）３階建ての校舎でした。
しばらくぶりに来てみたら
まだ看板はそのまま残ってました。
が、なにやらアンパンマンやらぬいぐるみがたくさん置いてある。
太陽幼稚園仮園舎って書いてある。
どうやら今は幼稚園として使われているらしいです。
ふ～ん。
で、肝心の「浸水の思い出」とは・・・？
その名残がいまだに残っていました。
それが↑これです。
・・まあ、見てのとおり「土のう」です。(;^_^A
というか、これが置いてあるってことは、いまだに浸水するのかしら？
そもそも、当時からここら辺一帯（陽東あたり）は
なんだか妙に浸水しやすい地帯だったのです。
夏の集中豪雨とかが起きると、
あっという間に水たまりのようになっていました。
１年の教室は１階だったのですが、
一度浸水して、教室まで水が入ってきたことがありました。
（といっても数センチで済みましたが・・）
上のセンパイの時代には、もっとすごい浸水もあったとかで、
この学校では「大雨による浸水」がちょっとした夏の名物
（誰もが通ってくる通例行事？）にもなっているほどでした。
↑学校の前を流れている「越戸川」
こんなに落ち着いてますが、
大雨が降るとすぐ氾濫していたのです。
学校の場所だけ、他のところより海抜が低かったのかな？
今考えると、ちょっと不思議なエリアでした。
この前の台風直撃の時とか大丈夫だったんだろうか・・
と、「越戸川」のことをネット検索すると、
どうやらはやりこの川は昔からすぐ氾濫する川だったらしく、
近年、改修工事が行われたようです。
（参考ページ）
ということで、今はもう穏やかに流れているのかな・・
良かった良かった。
まあでも、タイは本当に大変そうですよね。
日本の企業も大打撃を受けているし・・
毎日心を痛めています。(´・ω・`)
