本当はこの記事は、
おとといぐらいにアップ予定の記事だったのですが・・
家のMacさんが調子悪くなり
いじやけてたら、クリスマスが終わってしまいました・・(ノ_-。)
まあとりあえず…。
イブの日。
書き損じた年賀はがきを交換しにいこうと、
土日もやっている宇都宮中央郵便局へ。
それがてら、久しぶりにクリスマスでウカレれているであろう
街の中をうろうろ散策してみました。
そしたら、街の中でこんなポスターを発見。
「あれ、ミュシャだー」
ミュシャといえば宇都宮美術館(←アール・ヌーヴォー系の企画展を多くやる)。
そして私が好きな画家(というか、グラフィックデザイナー)。
でも、おかしいな、宇都宮美術館は現在休館中のはず・・
とよく読んでみると、それは「市民ギャラリー」でやってるとのこと。
なんでも、宇都宮美術館サテライト展だそうな。
そんなことやってたんですね~。初めて知りました。
しかも会期が明日までじゃないか!
(↑12/25まで。現在はもう終わってしまいました)
ということで、
市民ギャラリーのある「うつのみや表参道スクエア」に来てみました。
ここの5階にギャラリーはあります。
しかし、相変わらずここの人気ないな~・・( ̄_ ̄ i)
オープン当初あったテナントもどんどん抜けてるし、
4階に至っては↑ガラアキですよ、奥さん。
(たしかフィットネスジムがあったはず…まだ次のテナント入らないんだ…)
宇都宮の“表参道”がこんなんでいいのか?
と文句をいいつつ、5階に着きました。
宇都宮美術館サテライト企画展
「世紀末の美しい生活- アーツ・アンドクラフツとアール・ヌーヴォー」
入場は無料でした。
点数は10点ぐらいだったかなぁ。
プロダクトデザインとポスターが半々ぐらい。
ミュシャは、ポスターになってる1点だけだったかも。
いつも考えること。
ミュシャがMacを手にしたらどんな作品を作ったんだろう?ってね。
きっとすごい絵を描いたんだろうな。
ここには市民ギャラリーと一緒に
「うつのみや妖精ミュージアム」という施設もあります。
こちらも無料。
なぜ、宇都宮に妖精のミュージアムがあるのかというと、
「妖精研究の第一人者」と言われる井村君江さんという人が宇都宮出身だから。
で、その方が研究した長年の妖精の資料を、
市に寄贈してここに展示しているようです。
宇都宮にはたくさん妖精がいる・・ということでは、ない(笑)。
入口に変な七夕飾りみたいなものが・・
なぜクリスマスなのに??
と思ったら、どうやらこれらしい。
「妖精願いごとまつり」
妖精が出てくるケルト神話の“ケルト暦”で12/23は、
冬至の日(盛りゆく半年のスタートの日)で、その日に願い事をすれば叶うらしい。
松はケルト暦では、12月23日の木なんだとか。
ほーう。
外に出たらもう暗くなってきてた。
ほんと最近暗くなるの早いね。
そして、表参道スクエアの前に、
見慣れぬ地名の看板「釈迦堂町」。
昔、この地にあった「東勝寺」境内の釈迦堂の跡地にできた町の名前だそうです。
東勝寺は、二荒山神社の別当寺(神社に付属して置かれた寺)だそうな。
ほーう。
あとで、古地図を見てみよう。
それから、オリオン通りを歩いてみたら
こんな場所を見つけました。
「星ヶ宮・アートスペース」
この入口で↑トナカイを被って絵を描いているのが、オーナーさんらしい。(笑)
文星芸術大学の学生さんが運営するギャラリーなんだって。
オリオン通りの「学生による空き店舗活性化事業」という事業の一環で、
10月からオープンしている新しいギャラリーだそうです。
中は、学生の絵画や、デザイン画、オブジェ、陶器などが並んでいました。
展示するものもどんどん変えていくようなので、
今後また立ち寄りたいと思います。
場所は、オリオン通りをパルコ側から入ってすぐ(宮たこの斜めむかい)です。
http://www.u-omotesando.jp/
○市民ギャラリー・うつのみや妖精ミュージアム
http://www2.ucatv.ne.jp/~ufairy-m/(うつのみや妖精ミュージアムのHP)
栃木県宇都宮市馬場通り4-1-1
○星ヶ宮 ・ Art Space
http://www.hoshigamiya.com/
栃木県宇都宮市曲師町4-3