那珂川町

第1380回 那珂川町産コーヒー「なかがわコーヒー」を飲みに行きました

 

以前参加させていただいた那珂川町でのコーヒーの実摘み取り体験。

 

 

 

コーヒー豆の精選と焙煎を行っていた

那須烏山市の「珈琲工房 みつばちの里」さんから完成とのご連絡があり、

この度、飲ませてもらいに伺いました。

 

 



 

場所は那珂川町の「あかねてらす」さん。

 

 



 

今年から、那珂川町産コーヒーを「なかがわコーヒー」と命名したようです。

 

那珂川町大山田で育った100%国産コーヒー 1杯800円なり。

 

ドキドキ。

 

 



 

煎れてもらっている間、

お隣りの「なかよしマンゴー」さんのマンゴープリンをいただく。

 

こちらも数が少ないものなので、

前のシーズンに作った分のマンゴーで作ったマンゴーソースがそろそろ終了とのこと。

 



 

そんな貴重なマンゴープリンもいただきました。

 

本物のフルーツのマンゴーの味がする!

 

なんというか、いちご牛乳と本物のいちごの味って違うじゃないですか。

 

それです。もろ、マンゴー食べてる感じの味。

 

本当、那珂川町ってマンゴーとかコーヒーとか、生産物がトリッキーで愉快です。

 



そうこうしていると、できあがりました「なかがわコーヒー」。

 

一緒に日本みつばちのハニートーストもいただきました。

 

 



 

一口飲んでみると・・・

 

 

・・コーヒー!!」←あたりまえなのだが。

 

 

本当にちゃんとコーヒーが出来ていたという、感動がまずありました。^^

 

自分たちで摘み取ったという思い出も加わりますね。

 

焙煎度合いは中煎り〜中深煎りぐらいでしたでしょうか。

酸味と苦みがバランスいい感じのさっぱりした感じのコーヒーでした。

 

一緒にブラジルのコーヒーと飲み比べてみたりもしました。

やっぱり大先輩のブラジル産には、まだかなわないか?・・とか。

いやいやでも、国産だよ?!とか。

 

 

コーヒーの精製方法でも味が変わるらしいんですが、

赤い皮を向かないまま乾燥させるのが「ナチュラル」で、

今回作ったのは「ウォッシュド」だって言ってたかな?

(皮をむいてよく洗って乾燥させるやつ)

 



 

 

ウォシュッドで取り除く粘液をあえて残す

「セミウォッシュド」で精製すると

また味も変わるらしく、そういう精製方法違いの豆も今後作ってみるとか。

 

いろいろ夢が広がりますね〜☆

 

 

顔が見える「コーヒー豆」、

しかもそれが日本産なのは、なかなかないよな〜と思っていたのですが、

そいういえばふと思い出したのが、

私の遠縁にコーヒーを作っている人がいるということ。

 

その方は、母方のおばあちゃんの親戚に、

昔、ブラジルに移住した方がいるんですね。

 

日本には一時期「移住ブーム」みたいなものがあったらしい。

 

ブラジルでコーヒー農園している(いた?)らしく、

たまにコーヒー豆がブラジルから送られてきたこともあったのです。

もしかしてその方の作った豆のコーヒーを、

知らないうちに飲んでたりしたのかな?って。

 

で、その人の農園名とか分かるかなと思って

気になって調べてみたら、なんと写真が出てきました。

(インターネットってすごいな!)

 

坂本さんという方です。

 

数年前の記事。

 
 

なんと、現在はブラジル栃木県人会の会長をされている・・!!

 

コロナは大丈夫なのでしょうか、

ブラジルでお元気でいらっしゃるといいなぁ。

 

 

たぶん、もうだいぶおじいさんなので

仕事は引退してしまったんじゃないかと母は言っていますが、

 

遠縁の方がコーヒー農園をやっているということに、

なにかコーヒー好きとして由縁を感じたのでありました。

 

 

閑話休題。

 

だいぶ話がそれましたが、^^;

「なかがわコーヒー」は数量限定で

珈琲工房 みつばちの里さんが、

あかねてらすで提供している時があるので、

飲みたい方は狙って行ってみてください。☕️

 

 

○あかねてらす

栃木県那須郡那珂川町谷田
 

 

 

 

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