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以前参加させていただいた那珂川町でのコーヒーの実摘み取り体験。
コーヒー豆の精選と焙煎を行っていた
那須烏山市の「珈琲工房 みつばちの里」さんから完成とのご連絡があり、
この度、飲ませてもらいに伺いました。

場所は那珂川町の「あかねてらす」さん。

今年から、那珂川町産コーヒーを「なかがわコーヒー」と命名したようです。
那珂川町大山田で育った100%国産コーヒー 1杯800円なり。
ドキドキ。

煎れてもらっている間、
お隣りの「なかよしマンゴー」さんのマンゴープリンをいただく。
こちらも数が少ないものなので、
前のシーズンに作った分のマンゴーで作ったマンゴーソースがそろそろ終了とのこと。

そんな貴重なマンゴープリンもいただきました。
本物のフルーツのマンゴーの味がする!
なんというか、いちご牛乳と本物のいちごの味って違うじゃないですか。
それです。もろ、マンゴー食べてる感じの味。
本当、那珂川町ってマンゴーとかコーヒーとか、生産物がトリッキーで愉快です。

そうこうしていると、できあがりました「なかがわコーヒー」。
一緒に日本みつばちのハニートーストもいただきました。

一口飲んでみると・・・
「・・コーヒー!!」←あたりまえなのだが。
本当にちゃんとコーヒーが出来ていたという、感動がまずありました。^^
自分たちで摘み取ったという思い出も加わりますね。
焙煎度合いは中煎り〜中深煎りぐらいでしたでしょうか。
酸味と苦みがバランスいい感じのさっぱりした感じのコーヒーでした。
一緒にブラジルのコーヒーと飲み比べてみたりもしました。
やっぱり大先輩のブラジル産には、まだかなわないか?・・とか。
いやいやでも、国産だよ?!とか。
コーヒーの精製方法でも味が変わるらしいんですが、
赤い皮を向かないまま乾燥させるのが「ナチュラル」で、
今回作ったのは「ウォッシュド」だって言ってたかな?
(皮をむいてよく洗って乾燥させるやつ)

ウォシュッドで取り除く粘液をあえて残す
「セミウォッシュド」で精製すると
また味も変わるらしく、そういう精製方法違いの豆も今後作ってみるとか。
いろいろ夢が広がりますね〜☆
顔が見える「コーヒー豆」、
しかもそれが日本産なのは、なかなかないよな〜と思っていたのですが、
そいういえばふと思い出したのが、
私の遠縁にコーヒーを作っている人がいるということ。
その方は、母方のおばあちゃんの親戚に、
昔、ブラジルに移住した方がいるんですね。
日本には一時期「移住ブーム」みたいなものがあったらしい。
ブラジルでコーヒー農園している(いた?)らしく、
たまにコーヒー豆がブラジルから送られてきたこともあったのです。
もしかしてその方の作った豆のコーヒーを、
知らないうちに飲んでたりしたのかな?って。
で、その人の農園名とか分かるかなと思って
気になって調べてみたら、なんと写真が出てきました。
(インターネットってすごいな!)
坂本さんという方です。
数年前の記事。
なんと、現在はブラジル栃木県人会の会長をされている・・!!
コロナは大丈夫なのでしょうか、
ブラジルでお元気でいらっしゃるといいなぁ。
たぶん、もうだいぶおじいさんなので
仕事は引退してしまったんじゃないかと母は言っていますが、
遠縁の方がコーヒー農園をやっているということに、
なにかコーヒー好きとして由縁を感じたのでありました。
閑話休題。
だいぶ話がそれましたが、^^;
「なかがわコーヒー」は数量限定で
珈琲工房 みつばちの里さんが、
あかねてらすで提供している時があるので、
飲みたい方は狙って行ってみてください。
○あかねてらす
栃木県那須郡那珂川町谷田
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