※この記事は2002年のものです。
久々。
なんだったら我が町の最大のイベントを
特集しないわけにはいかないじゃないか!?
ということで、8月14日。
「たかねピア’02盆踊り花火大会」が開催されました。
天気は曇り。最初はごろごろ鳴っていましたが、
無事雨も降ることなく終了。
ワタクシは盆踊りからの参加だったのですが、
マイシスタは早い時間から行ったので、
今回の撮影は全面的にマイシスタ(妹)に託しました。
それではまず、まだ明るい頃からの写真を1枚。
みこし
「・・・。」
「おみこしって、揺れるじゃんか。」
「そっかー。じゃしょうがないね」
夜になると、やぐらに電気がついて、
周りで盆踊りが始まりました。
「あー、祭りだね」気分。
そして「花火ショー」という名の花火が始まります。
高根沢の花火は毎年恒例の「ナレーション付き」。
ひとつひとつの花火にタイトルが付いているのです。
それを読み上げるのは毎年恒例の滝さん。
(近所在住のおじさん)
やっぱりこれがないと始まりません。
〈2008年補足〉
昨年の花火大会も行きましたが、
滝さんのナレーションじゃなかったな~。
高根沢の花火の売りは
なんといっても、「近さとスピード」
花火のゴミが降ってくるぐらい近い(ある意味危険)。
今年は特に風向きが悪くて、肩に積もるぐらい
燃えカスが飛んできました。
そしてとにかく、どんどん上がる。
2回に1回はスターマイン。いや、スターマイーン!
花火が迫るイキオイなのです。
これは体感の価値アリです!!
(写真はほとんど失敗)
感慨にふけるマイシスタ
お祭りも終わり、帰宅。が、ここで終わらないのです。
このHP用にとっておいた企画があるのだった。
それはワタクシが昔聞いた古い言い伝え(大袈裟)
「次の日の朝、行ってみ。お金たくさん落ちてるから・・・」
出店で買い物する人がお金落としても暗くて見えないでしょ。
それがね、朝行くと、たくさん落ちてるんだってー。
これは行かないわけにはいかないでしょう。というわけで、出陣です。
閑散とした会場。
次の日は5時起き。
まだ薄暗い中、軽い期待を胸に現地到着。が、しかし!
「・・・なんだキレイじゃんか。」
そう、会場はなんかもうキレイになっていたのである。
昨日のウチにほとんどの清掃が終わってしまっていたのです。
が、せっかくの企画なので、カモフラージュ用(笑)に
もってきたビニール袋を持ち、
空き缶拾いなどをやってしまいました。
すると、同じく空き缶拾いをやっていたおじさんに声をかけられ、
「そのカンは障害者自立センターに持っていくといいよ」
と言われ、終わったあと本当に持っていきました。
朝からボランティアなんて、なんと清々しいんでしょう!
みんなチョボラしようぜ。(やらせ)
高根沢の花火大会は、毎年無料シャトルバスが出ます。
が、それは町の12カ所からだけで、他の町からは出てません。
なので、町外からはちょっと来づらいな~というのが素直な意見。
「もっとこの花火を観ていただきたい」と思う。
いや、そのぐらいアピールしてもいいと思うぐらい
いいと思うんですよね。
ということで、町に改善策を頼もうと思います。
幅広いアピールを。PRを。宣伝を。
だって、高根沢のイベントってこれぐらいしかないのだから。
〈2008年補足〉
あれから、毎年かかさず行っていますが、
シャトルバスは続いていますよ。
それと、あのゴミ拾いにいった朝の後、おながすいて
宇都宮のデニーズに妹と朝飯食べに行ったのを覚えています。
最近、そのデニーズつぶれて、進学塾になりました。
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