矢板市

第1430回 矢板・県民の森〜モリアオガエルの卵塊を発見

 

前回からひきつづき、矢板・県民の森。


 

 

宮川沿いの滝めぐりした後、駐車場にもどってきて、

「森林展示館」と「マロニエ昆虫館」も見学しました。

いずれも入場無料。

 



 

 

実は、ブログをはじめてまもなく、ここには訪れたことがありました。

 
 

 

・・が数年前なので、記憶がぼんやり・・^^;

 

ということで改めて再訪です。

 



 

いきなり迎えてくれる「カツラの大根株」にビックリ(すでに忘れていた)。

樹齢は約400年。

 

この前、スッカン沢で見たカツラの大木も、このくらいあったんじゃ
ないかな。

 

参照:
 

ちょうど昆虫館の担当の方(もしかすると館長さん)にお会いできて、

いろいろお話いただけました。

 



 

「ちょうど展示を変えたばかりだから、是非よく見ていってください」と。

 

 



 

展示されているのは国内ばかりでなく、珍しい世界の昆虫の標本もあって、

すごいデカいチョウチョとかクワガタとか、充実の展示でした。

 



こんな展示されてると、昆虫じゃなくて宝石みたい。

 

 



 

「蟻」。^^;

 

ただただアリ。大小さまざまなアリ。

こんだけいると壮観。

 

 



 

ただの昆虫標本の資料展示というよりは、

文学作品に出てくる昆虫だったり、

詩や音楽×昆虫といったコラボとか工夫のある展示方法をとっているので、

子どもより大人のほうが、長く見てられるのかな〜という資料館でした。

 

 



一方「森林展示館」のほうは、

昆虫以外の植物や動物、地形の成り立ちなどが学べる情報館て感じでした。

 



 

苔玉も売っている。

 

 



 

中には県民の森に生息している動物の標本などもありました。

 

 



 

高原山のナマの情報が分かる感じ。

 

この頃は終わりかけでしたが、コアジサイが見頃でした。

 

 



 

「建物の前にある家にモリアオガエルの卵があるので、見ていってください」

とのこと。

 

 



イラストがかわいい。

 

卵塊の成分は、メスのカエルの粘液と尿らしい・・^^;

 



 

数年前には、池にコイが泳いでいたらしいんですが、

コイを引っ越したら、5種類ぐらいのカエルが生息するようになり、

今はさながら「カエル天国」と化しているらしい^^;

 

どれどれ・・とのぞいてみると・・

 

 



 

めっちゃオタマジャクシがいっぱいいました。

 

大きさが違うのがいたので、種類が違うのかもしれない。

 

上を見たら卵塊がありました。

 



 

産卵は終わってるから親カエルの姿はなかったけど・・。

 

 



 

下が池になっているところに卵塊を作って、

ここからオタマジャクシが落ちてくるらしいです。

 

 

珍しいものを見られましたね。

 

 

○県民の森「森林展示館」・「マロニエ昆虫館」

栃木県矢板市長井2927

http://県民の森.tochigi.jp/

 

【過去の矢板記事】
 
 
 

 

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