夏休みなので、ちょっと遠出。
栃木県・群馬県・埼玉県にまたがる「三県境」を見てきました。
なんでも、3つの県で構成される三県境は、
全国で40か所以上はあるそうですが、
その多くは山の山頂とか尾根、河川上にあり、
気軽に歩いて見に行ける三県境は、全国でもここが唯一だとか。
ということで、その3県境の最寄りにある渡良瀬遊水池へ向かう。
三県境のあるのは、栃木県だと栃木市。
てっきり、野木町かと思っていた^^;
というか、3県境って栃木・群馬・茨城だと思ってた〜
埼玉県と栃木県がつながってたことに、今さら驚き!
三県境の最寄りにある「道の駅かぞわたらせ」。
ちなみにここはもう埼玉県。
渡良瀬遊水池沿いの道を走ってきたのですが、
栃木県、埼玉県、群馬県と行ったり来たり・・看板がいっぱい立っていました。
この辺りはだいぶ3県が入り組んでいるんですね〜。
道の駅からは450m。
道の駅の裏手には、ご丁寧に案内看板もたくさん出ていました。
ちなみにこんな感じ。遠くに目視できる距離なので、歩いてみました。
あの辺だ。人が何人か見える。
遊水池の堤防沿いを歩く。
この日は暑くて、けっこう汗かいた。
看板がいっぱい立ってるので、迷わず到着。
近くに駐車場も整備されているので、
直接、車や自転車で来ている人も多かったです。
ほら〜、ここが三県境だぞ〜。
上の子:埼玉県、下の子:群馬県、私:栃木県
田んぼの用水路(側溝)の真ん中が、三県境なんだね。
側溝なので、子どもでも跨いで渡れます。
数秒で3県をぐるっと移動したり、2県跨いだり・・一通り、はしゃいでみた。
栃木県栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市にまたがる用水路。
以前はここではなく、渡良瀬川に県境があったようです
が、
「海老瀬の七曲がり」と呼ばれるほど、曲がりくねっていて
洪水の際に何度も破堤していたそうです。
そのため、渡良瀬川の改修や渡良瀬遊水池の造成工事が行われ、
現在の歩いて行ける場所に「三県境」になったらしい。
整備されたテーブルには、記念スタンプも置いてありました。
1990年代頃から栃木県側では看板を立てたり、
来訪者用のノートを置いたりして
観光スポットとしてのPRは始まっていたらしいのですが、
テレビやインターネットで取り上げられることが増え、注目度がアップ。
2018年にここの遊歩道を整備したようです。
道の駅の案内看板もここに立っていました。
道の駅に戻り、埼玉県加須名物の「加須うどん」を食べて帰りました。
○栃木・群馬・埼玉の三県境
○道の駅かぞわたらせ
埼玉県加須市小野袋1745−1
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