夏休み初日、テーマは「ネイチャー」です。
(ネイチャージモンまではいきませんので、
山ごもりはしなかったです。)
目的の尚仁沢の湧き水をくみに行く前に
ちょっと寄り道をしました。ナイスネイチャー!
県民の森です。
ここは、矢板の高原山の途中にあります。
主にバイカーの休憩地となっています。
ちょっと離れたところに昔、全国育樹祭が行われた会場跡もあり、
そこは数年前行ったのですが
ただただ広い緑地が、お手入れが行き届いているのに、
誰もいないというその加減が、ちょっと天空の城チックです。
こちらもナイスネイチャーです。
(ロボットさんはいないので、あしからずです。)
県民の森には
「森林展示館」と「マロニエ昆虫館」がありまして、
どちらも入場無料という、超穴場スポットです。
こちらは「森林展示館」
鹿やら熊やら県獣ニホンカモシカやらが、お出迎えしてくれます。
このあたりには「ツキノワグマ」が出てくるらしいです。
そういえば、今年になって宇都宮で熊が出たって話しが
ありましたね。
森のクマさんが、街のクマさんにならないためにも、
森で生きられるようにしないといけないのですね。
↑イメージシャワー・シアターで「森と生きる」を鑑賞。
太古から森に住むという少年(でもシャツとベストに半ズボン)が
写真を撮りに来た女性に、森の歴史を教える壮大なストーリー。
ちょっと昼ドラチック(笑)ですが、15分の大作です。
ナイスネイチャー!
植樹祭の資料も展示されていました。
天皇陛下がお使いになった道具も展示されてました。
「お手植え」!( ̄□ ̄;)!!
「お手まき」!!( ̄□ ̄;)!!
敬語って難しいなぁ・・
今度はお隣りの、「マロニエ昆虫館」へ。
「ここにしかない・こころ安らぐ・小さな驚き」
というだけあって、かなりのアイディア満載の昆虫館でした。
カツラの巨大根株がお出迎えです。
ナイスネイチャー!
捕ってくると、生きて帰れないという「いわく付きのチョウ」とか
博物館、科学館クラスの昆虫の標本がただただ、いっぱい!
<
↑なかなかに工夫を凝らした展示なので、
かなり見応えがあります。
(年に4回入れ替えがあるみたいです。)
子供たちよ、○ケモンスタンプラリーどころではないぞ!
○シキングどころではないぞ!
なんて、思ってしまいました。
ただ、
入場者が行った時点で、ワタクシたちだけという奇跡…。
まさに穴場のスポットです。見に行ってみてください。
そんな感じで、記念写真をパチリ。
あれ、双子!?(注:合成です)
駐車場の下に流れる宮川渓谷は
まさにナイスネイチャー!
次回は、いよいよわき水をくみに行きます。
「栃木県 県民の森」
http://www.pref.tochigi.jp/system/desaki/desaki/kenmin-mori_index.html
「マロニエ昆虫館」
http://www.geocities.jp/echigo_gifu/insectarium.html
「ネイチャージモン・ワールド」
http://www.nature-jimon.com/
↑ナイスネイチャー!