先日矢板市の高原山に行ったのですが、
その途中にいっぱいある「金精川のます池」の看板が気になってしまい、
再び矢板市を再訪することに。
魚釣りブーム中の娘を連れて「金精川のます池」に行ってきました。
金精川漁業生産組合が運営している釣り堀で、
ここのニジマスは「金精川のます」として
やいたブランドにも認定されているそうです。
普通に食事だけの利用もできます。
敷地内にある釣り堀は、子ども連れでにぎわっていました。
釣り堀の横には、
コロナ対策もかねて4月に設置したという新しいテラス席がありました。
釣り堀は、えさと釣竿レンタルがなんと無料。
無料は初めてかも。
リリースは禁止で、
釣った魚は重さの量り売りで買い取り、
ここで食べて帰るか持ち帰りかが選べるという感じでした。
生で持ち帰ると、1キロあたり1600円、
加工or食べる場合は1キロあたり2200円で、
1キロの目安は3〜4匹ぐらいとのこと。
いざ、釣りスタート。
釣り竿にはウキが付いていませんでした。
「これじゃ分かんないよ〜」
という娘の心配は無用でした。
いざ釣り糸をたらすと5秒・・いや2秒ぐらいでさっそくヒット!
グイグイくる。
格闘後、すごいでっかいニジマスが釣れてびっくりする家族一同・・。
こ、ここの魚・・・でかいぞ!
その後も、釣り糸を垂らすとすぐ釣れちゃうぐらいの入れ食い状態。
えさつけないで釣ってみたら?と試してみたら、
ひっかかってさらに1匹ゲット。^^; 何故?
過去最高に釣れる釣り堀でした。
なんだかんだで6匹ゲット。
6匹釣ったニジマスは3匹はここでお昼として食べて、
残り3匹は塩焼きにして持ち帰りにしました。
ニジマスは塩焼きのほかに、唐揚げ、刺身、味噌づけが選べます。
こんなに加工に選択肢があるのも珍しいかも。
焼いてもらうのに30分ぐらいかかるので、しばらく外を散策。
釣り堀の下に養殖池がありました。
ここではニジマスのほかにヤシオマスも養殖しているらしい。
山と段々田んぼの風景が、のどかでいい感じでした。
運ばれてきた料理にびっくり。
身が赤い!
なにより、刺身だよ。川魚の刺身ってなかなか食べられないよね〜。
臭みもなくて、肉厚でおいしかったです。
唐揚げもかぶと揚げみたいな外観でした。
薄味なので、ウスターソースでいただく感じでした。
それにしてもすごい身の分厚さ。
カリカリで皮もおいしくいただきました。
塩焼きも大きくてびっくり。
こちらも身が赤い。もうサーモンて感じでした。
3匹でかなりお腹いっぱいになりました。
これはおみやげ。
ところでこの金精川。
あまり大きい川ではないようですが、八方ヶ原より湧き出でる清流とのこと。
調べてみると、この川の上流には金精神社という神社もあるらしい。
ご神体はいわずもがな・・
食堂にご利益ありそうに祀られておりました。
○金精川のます池
栃木県矢板市下伊佐野976
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