矢板市

第1385回 矢板の金精川のます池で魚釣り

先日矢板市の高原山に行ったのですが、

その途中にいっぱいある「金精川のます池」の看板が気になってしまい、
再び矢板市を再訪することに。

 

 



 

 

魚釣りブーム中の娘を連れて「金精川のます池」に行ってきました。

 

金精川漁業生産組合が運営している釣り堀で、

ここのニジマスは「金精川のます」として

やいたブランドにも認定されているそうです。

 

普通に食事だけの利用もできます。

 

 



 

敷地内にある釣り堀は、子ども連れでにぎわっていました。

 

 



 

釣り堀の横には、

コロナ対策もかねて4月に設置したという新しいテラス席がありました。

 

 



釣り堀は、えさと釣竿レンタルがなんと無料。

 

 



 

無料は初めてかも。

 

リリースは禁止で、

釣った魚は重さの量り売りで買い取り、

ここで食べて帰るか持ち帰りかが選べるという感じでした。

 

生で持ち帰ると、1キロあたり1600円、

加工or食べる場合は1キロあたり2200円で、

1キロの目安は3〜4匹ぐらいとのこと。

 

 

いざ、釣りスタート。

 



 

釣り竿にはウキが付いていませんでした。

 

「これじゃ分かんないよ〜」

 

という娘の心配は無用でした。

 

 

 



 

いざ釣り糸をたらすと5秒・・いや2秒ぐらいでさっそくヒット!
グイグイくる。

 

 



 

格闘後、すごいでっかいニジマスが釣れてびっくりする家族一同・・。

 

 



 

 

こ、ここの魚・・・でかいぞ!

 

 

その後も、釣り糸を垂らすとすぐ釣れちゃうぐらいの入れ食い状態。

 

えさつけないで釣ってみたら?と試してみたら、

ひっかかってさらに1匹ゲット。^^; 何故?

 

過去最高に釣れる釣り堀でした。

 

なんだかんだで6匹ゲット。

 

 

6匹釣ったニジマスは3匹はここでお昼として食べて、

残り3匹は塩焼きにして持ち帰りにしました。

 

ニジマスは塩焼きのほかに、唐揚げ、刺身、味噌づけが選べます。

こんなに加工に選択肢があるのも珍しいかも。

 



 

 

焼いてもらうのに30分ぐらいかかるので、しばらく外を散策。

 

 



 

釣り堀の下に養殖池がありました。

ここではニジマスのほかにヤシオマスも養殖しているらしい。

 

山と段々田んぼの風景が、のどかでいい感じでした。

 

 



運ばれてきた料理にびっくり。

 

 



 

身が赤い!

 

なにより、刺身だよ。川魚の刺身ってなかなか食べられないよね〜。

 

臭みもなくて、肉厚でおいしかったです。

 

 



 

唐揚げもかぶと揚げみたいな外観でした。

 

薄味なので、ウスターソースでいただく感じでした。

それにしてもすごい身の分厚さ。

 

カリカリで皮もおいしくいただきました。

 



 

塩焼きも大きくてびっくり。

 

 



 

こちらも身が赤い。もうサーモンて感じでした。

 

3匹でかなりお腹いっぱいになりました。

 

 



 

これはおみやげ。

 

 

ところでこの金精川。

 

あまり大きい川ではないようですが、八方ヶ原より湧き出でる清流とのこと。

 



 

調べてみると、この川の上流には金精神社という神社もあるらしい。

 

ご神体はいわずもがな・・

 



 

食堂にご利益ありそうに祀られておりました。

 

 

 

○金精川のます池

栃木県矢板市下伊佐野976


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