前回からひきつづき、日光を旅してます。
県北横断の旅【日光編】
(1)今市浄水場見学はコチラ
(2)日本市役所見学はコチラ
(3)輪王寺の天空回廊はコチラ
(4)さかなと森の観察園はコチラ
(5)森のホテルはコチラ
それにしても森のホテルはサイコーだった。
奥日光にこんなゴージャスなホテルがあったとは・・
また泊まりに来たいな~と思いました。(´∀`)b
チェックアウト後、
もうひとつ寄っておこうと思った湯元温泉のスポット
「温泉寺」に来ました。
こちら、温泉に入れるという珍しいお寺です。
その頂上にあった薬師堂が、昭和41年の台風により崩壊してしまったようですが、
中にあったご本尊の薬師如来がきれいに残っていたので、
ここにお堂を再建したうんぬん・・。
お堂はこんな感じ。
こちらは、東照宮の隣にある輪王寺の別院だそうです。
その薬師如来が安置されています。
お堂の隣にある建物が、温泉の入り口。
大人は日帰りで500円。
写真を見る限り、白濁のこじんまりとした内湯のようです。
もうホテルの温泉でかなり硫黄漬けになったので、こちらはパスしました。
機会があれば入りたいです。
鐘があったのですが、よく見たら1回100円でした。
なんでも願いのかなう鐘・・らしいです。
温泉寺から続いている木道を歩いていくと、
湯元温泉の源泉地にたどりつきました。
う~~~くっさーーーー(→o←)ゞ
ガスが発生しているので、顔を近づけないでください。
とのこと。
モクモクと、ひときわ硫黄臭いです。
ここから各温泉に引いてるんですね。
小屋(?)からホースがいっぱいつながれていました。
泉温は78℃と高温のようですが、
小屋のまわりのワキワキしているところは、
触れるぐらいの熱さでした。
湯だまりは、場所によって
透明だったり、白濁だったり、エメラルドグリーンだったり。
硫黄泉は温度や湿度によって、いろんな色になるんですね。
不思議。
林間学校に来ていたっぽい小学生らが周りにいっぱいて、
みんなこのお湯に10円玉(銅板だったかも?)を持って、
湯だまりに付けてるので
「なにしてんだろ~?」
と思って盗み聞き(笑)してたら、
硫黄の成分で色が変化するらしい・・
どれどれ?
さっそくやってみる。 ・・・・( ̄Д ̄;;
しばらく付けてみたが、あまり変化がなかった。
あれ?
気持~ち、青っぽくなったかな?
劇的な変化はありませんでした。(-。-;)
「あんよのゆ」という無料のあし湯もありました。
こちらは白濁エメラルド。
本当はもう1つ「温泉神社」に立ち寄ろうと思ってたんですが、
すぐ階段になってたのであきらめました(←ヘタレ)
近づいたら逃げちゃったけど・・
これで湯元温泉とお別れ。一路向かうは塩原です。
○温泉寺
http://www.rinnoji.or.jp/keidai/onsen/onsen.html
栃木県日光市湯元
つづく